i want to

コロケーション英検5級A1TOEIC ★★★★★TOEIC 300点目標

発音

/aɪ wɑnt tuː/

I WANT to

💡 「I want to」は、カジュアルな会話では「I wanna (アイ・ワナ)」と短縮されて発音されることが非常に多いです。フォーマルな場面や、一つ一つの単語をはっきり伝えたい場合は「I want to」と正確に発音します。wantの't'はほとんど発音されないか、非常に弱くなることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話海外旅行学校・教育趣味・娯楽ビジネス買い物個人的な計画

構成単語

意味

〜したい、〜するつもりだ

"To express a desire, wish, or intention to do something."

💡 ニュアンス・使い方

自分の欲求や願望、またはこれから行いたいことを直接的かつ率直に伝える際に使われる、非常に一般的な表現です。日常会話で頻繁に用いられ、カジュアルな場面では特に違和感なく使えます。ただし、ビジネスシーンや目上の人に対する依頼、フォーマルな状況では、少し直接的すぎると感じられることがあります。そのような場合は、「I would like to...(〜したいのですが)」や「I'd appreciate it if...(〜していただけると幸いです)」など、より丁寧な表現を選ぶのが一般的です。ネイティブスピーカーにとっては、特に親しい間柄や個人的な状況ではごく自然で、子供もよく使う基本的な表現です。

例文

I want to go to the park this weekend.

カジュアル

今週末、公園に行きたいです。

I want to learn how to play the guitar.

カジュアル

ギターの弾き方を習いたいです。

Do you want to grab some coffee later?

カジュアル

後でコーヒーでも飲みに行きませんか?

I want to eat pizza tonight.

カジュアル

今夜はピザを食べたいです。

I want to finish this report by noon.

ビジネス

正午までにこのレポートを終えたいです。

He wants to speak with you about the new project.

ビジネス

彼は新しいプロジェクトについてあなたと話したがっています。

I want to visit Japan next year.

カジュアル

来年、日本を訪れたいです。

She wants to try the local cuisine.

カジュアル

彼女は地元の料理を試したいと思っています。

We want to ensure all safety protocols are followed.

ビジネス

私たちはすべての安全規定が守られるようにしたいと考えています。

I want to make sure I understand the instructions clearly.

カジュアル

指示を明確に理解しているか確認したいです。

類似表現との違い

I would like toフォーマル

「I want to」よりも丁寧で控えめな表現です。ビジネスシーンや目上の人への依頼、初対面の人との会話など、フォーマルな場面で「〜したいのですが」という意向を示す際に使われます。直接的な要求というよりも、相手への配慮が感じられます。

「〜したい」という願望に加えて、喜びや熱意、強い期待感を伴う表現です。誘いに対して快く応じる場合など、「ぜひしたい」「喜んで」という気持ちを伝える際に使われます。非常にポジティブなニュアンスがあります。

I wish toフォーマル

「I would like to」よりもさらにフォーマルで、やや堅苦しい印象を与えることもあります。主に公式な文書やスピーチ、特別な意図を表明する際に使われることが多く、日常会話ではあまり一般的ではありません。

「〜したい」という願望に、いくらかの期待や「そうなることを願っている」というニュアンスが加わります。実現するかどうかは不確実だが、それを望んでいる、という気持ちを表します。

単なる願望ではなく、「〜するつもりだ」「〜する計画を立てている」という具体的な意図や計画を表します。実現に向けた準備や意志がより明確に感じられます。

よくある間違い

I want that you help me.
I want you to help me.

「〜に〜してほしい」と誰かに何かをしてほしいと伝える場合、「I want that you + 動詞」という形は不自然です。正しくは「I want + 目的語 + to不定詞」の形を使います。

I want to going there.
I want to go there.

「to」は不定詞の一部であり、その後には動詞の原形が続きます。動名詞(-ing形)は使いません。

学習のコツ

  • 💡「want to」の後は必ず動詞の原形を使いましょう。
  • 💡カジュアルな会話では「wanna」と発音されることが多いことを覚えておきましょう。
  • 💡ビジネスシーンや目上の人には「I would like to」を使うとより丁寧な印象を与えられます。
  • 💡「Don't want to... (〜したくない)」は、拒否や不満を表す際にもよく使われます。

対話例

友人との週末の計画

A:

What do you want to do this weekend?

今週末、何をしたい?

B:

I want to relax at home and watch movies.

家でゆっくり映画を観たいな。

レストランでの注文

A:

Are you ready to order?

ご注文はお決まりですか?

B:

Yes, I want to have the pasta, please.

はい、パスタをお願いします。

仕事のプロジェクトについて

A:

We need to discuss the next steps.

次のステップについて話し合う必要がありますね。

B:

I want to make sure we're all on the same page.

全員が同じ認識を持っているか確認したいです。

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