flexibility

/ˌflɛksəˈbɪləti/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス健康教育動作

意味

名詞

柔軟性、融通性、しなやかさ、適応性

発音

/ˌflɛksəˈbɪləti/

flexiBILITY

💡 「ビ」の部分に最も強いアクセントを置きます。最初の「フレ」は軽く、最後の「イリティ」は素早く発音しましょう。「ks」の音でつまずかず、スムーズに全体を繋げることがポイントです。日本語の「フレキシビリティ」とは異なり、アクセントの位置が後ろに来ます。

例文

Yoga improves body flexibility.

カジュアル

ヨガは体の柔軟性を高めます。

Show some flexibility, please.

カジュアル

もう少し融通を利かせてください。

He needs more flexibility.

カジュアル

彼にはもっと柔軟性が必要です。

Seeking flexibility in schedule.

カジュアル

スケジュールの柔軟性を求めています。

This job offers much flexibility.

カジュアル

この仕事は多くの柔軟性を提供します。

Students need learning flexibility.

カジュアル

生徒には学習の柔軟性が必要です。

We value great flexibility.

ビジネス

私たちは優れた柔軟性を高く評価します。

Our new policy has flexibility.

ビジネス

私たちの新しい方針には柔軟性があります。

This plan lacks flexibility.

フォーマル

この計画には柔軟性がありません。

Mental flexibility is crucial.

フォーマル

精神的な柔軟性は極めて重要です。

変形一覧

名詞

複数形:flexibilities

文法的注意点

  • 📝「flexibility」は不可算名詞として使われることが一般的ですが、特定の種類の柔軟性(例: different flexibilities required for various tasks)を指す場合は可算名詞として複数形「flexibilities」になることもあります。
  • 📝動詞 'show', 'have', 'offer', 'increase', 'lack' などと一緒に使われ、「柔軟性を示す」「柔軟性を持つ」と表現することがよくあります。
  • 📝前置詞は 'in' や 'of' と組み合わせて使われることが多く、「flexibility in one's thinking(考え方に柔軟性がある)」や「flexibility of mind(心の柔軟性)」のように使います。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育健康スポーツ人間関係IT・技術

よくある間違い

He is flexibility.
He is flexible.

「flexibility」は名詞で「柔軟性」という意味です。人を形容する「彼は柔軟だ」と言いたい場合は、形容詞の「flexible」を使います。「He has flexibility.(彼には柔軟性がある)」という使い方もできます。

類似スペル単語との違い

elasticity

「elasticity」も「弾力性、伸縮性」といった物理的な柔軟性を示すことが多いですが、「flexibility」は物理的なしなやかさだけでなく、計画、規則、思考など、より抽象的な物事の融通性や適応能力も指す点で異なります。「flexibility」の方が、より広範な意味で使われる傾向があります。

adaptability

「adaptability」は「適応性、順応性」という意味で、新しい状況や環境にうまく合わせる能力を強調します。一方、「flexibility」は「柔軟性、融通性」で、変化を受け入れたり、別の選択肢に切り替えたりする能力そのものを指します。両者は意味が近いですが、adaptabilityは変化への『対応力』、flexibilityは変化を可能にする『性質』というニュアンスの違いがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
flectere (曲げる)-ibilis (〜できる)-itas (〜性)

📚 flexibilityは、ラテン語の「flectere」(曲げる)に由来する「flexible」(柔軟な)という形容詞に、名詞化の接尾辞「-ity」が付いてできた単語です。元々は物質の物理的なしなやかさを指しましたが、時間や計画、思考の融通性といった抽象的な意味にも拡張され、現在では幅広い文脈で使われています。

学習のコツ

  • 💡「柔軟性」という意味で幅広く使える単語で、物事だけでなく考え方や計画の融通性にも使えます。
  • 💡ビジネスシーンでは「adaptability(適応力)」や「resilience(回復力)」と合わせて使われることが多いです。
  • 💡反対語の「inflexibility(不屈性、不変性)」も一緒に覚えると、この単語への理解が深まります。
  • 💡動詞の「flex(曲げる)」、形容詞の「flexible(柔軟な)」、副詞の「flexibly(柔軟に)」など、派生語も活用して覚えましょう。
  • 💡体の柔軟性を指す場合は「physical flexibility」、思考の柔軟性を指す場合は「mental flexibility」のように修飾語を付けて使うことが多いです。

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