a or b

コロケーション英検5級A1TOEIC ★★★★★TOEIC 300点目標

発音

/ˌeɪ ɔːr ˈbiː/

a OR b

💡 「a」は『エイ』、「b」は『ビー』と、それぞれのアルファベット名を明確に発音します。「or」はアメリカ英語では『オーr』のように発音します。どちらの選択肢を選ぶか強調したい場合は、「a」と「b」に強勢を置くことが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽ショッピングIT・技術

構成単語

意味

AかBか、AまたはB。二つ以上の選択肢のうち、一つを選ぶことを示す基本的な表現。

"Used to present two or more alternatives, indicating that only one of them is chosen or applicable."

💡 ニュアンス・使い方

日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる、非常に基本的な選択の表現です。質問や指示、あるいは単に可能性を提示する際に用いられます。特にフォーマル・インフォーマルといった特定のニュアンスはなく、どのような状況でも自然に使用できます。ネイティブスピーカーにとっては、意識せずに使うほど当たり前の言葉の組み合わせです。選択肢が3つ以上ある場合は、「A, B, or C」のようにカンマで区切って、最後の選択肢の前に「or」を置くのが一般的です。

例文

Coffee or tea?

カジュアル

コーヒーか紅茶、どちらにしますか?

Do you want to go to the park or the beach?

カジュアル

公園に行くか、ビーチに行くか、どっちがいい?

We can meet at 7 or 8.

カジュアル

7時か8時に会えますよ。

Is it true or false?

カジュアル

それは本当ですか、それとも嘘ですか?

Pick one: red or blue.

カジュアル

一つ選んでください:赤か青。

It's either him or me.

カジュアル

彼か私のどちらかです。

Are you busy or free?

カジュアル

忙しいですか、それとも暇ですか?

Should we proceed with Plan A or Plan B?

ビジネス

プランAかプランB、どちらで進めましょうか?

Please confirm by email or phone.

ビジネス

Eメールかお電話でご確認ください。

The decision rests on whether we prioritize speed or accuracy.

フォーマル

その決定は、速度と正確さのどちらを優先するかによって決まります。

類似表現との違い

「AかBかどちらか一方」という、排他的な選択をより明確に強調する際に使われます。「a or b」が単純な選択肢の提示であるのに対し、「either A or B」は「AでもBでもない」という可能性を排除するニュアンスを含みます。

A and B中立

「AとB」という意味で、複数のものを並列に結びつける際に使われます。「or」が選択を表すのに対し、「and」は両方を含む、あるいは追加するという意味で、明確に使い分けが必要です。

「AであろうとBであろうと」という意味で、選択肢の内容にかかわらず、同じ結果や状況になることを表します。条件や不確実性を伴う状況で使われることが多いです。

「A対B」という意味で、二つのものが対立している、あるいは比較されている状況を表します。スポーツの試合や議論などで用いられます。

よくある間違い

Do you prefer coffee and tea?
Do you prefer coffee or tea?

選択を促す質問では「and」ではなく「or」を使います。「and」を使うと「コーヒーと紅茶の両方を好むか」という質問になり、意図と異なります。

We have options: Plan A, Plan B or Plan C.
We have options: Plan A, B, or C.

3つ以上の選択肢を列挙する場合、通常は最後の選択肢の前にのみ「or」を置き、それ以前はカンマで区切ります。「A, B or C」のようにするとより自然です。

学習のコツ

  • 💡選択肢を提示する基本的な構造として、単語だけでなく、句や節も入ることを意識しましょう。
  • 💡疑問文で使う「or」は「〜か、それとも〜か」という選択を問う場合に必須です。
  • 💡3つ以上の選択肢がある場合は「A, B, or C」のようにカンマで区切るのが自然な英語です。

対話例

友人との週末の計画を話し合っている場面

A:

What do you want to do this weekend? Go hiking or watch a movie?

今週末は何をしたい?ハイキングに行くか、映画を見るか?

B:

Hmm, hiking sounds good, or maybe just relax at home.

うーん、ハイキングもいいけど、家でゆっくりするのもいいな。

カフェで飲み物を注文する場面

A:

Would you like a small, medium, or large coffee?

コーヒーはS、M、Lのどれになさいますか?

B:

A medium, please.

Mでお願いします。

ビジネス会議でプロジェクトの方向性を議論している場面

A:

For the next phase, should we focus on market expansion or product development?

次の段階では、市場拡大と製品開発のどちらに注力すべきでしょうか?

B:

I think market expansion is more urgent, or we risk falling behind competitors.

競合他社に遅れをとるリスクを考えると、市場拡大の方がより緊急性が高いと思います。

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