切望、憧れ、郷愁、慕情
/jɜːrnɪŋ/
YEARNing
💡 「ヤーニング」に近い発音ですが、最初の「y」は日本語のヤ行よりも少し弱く、続く「ea」の部分は「アー」と「ア」の中間のような長めの音(舌を引いて喉の奥で発音するイメージ)です。最後の「ing」は「イング」とハッキリ発音せず、「イン」と鼻にかけるように意識すると自然になります。強勢は最初の音節に置きます。
A deep yearning for home.
故郷への深い切望。
She felt a strong yearning.
彼女は強い憧れを感じました。
His yearning for freedom grew.
彼の自由への切望は増しました。
The team had a yearning to win.
チームには勝利への熱望がありました。
A yearning for old days.
古き良き日々への郷愁。
A secret yearning for adventure.
冒険への秘めたる憧れ。
Expressing a collective yearning.
集合的な切望を表現すること。
Their yearning for innovation is clear.
彼らの革新への熱望は明らかです。
Despite their yearning, they waited.
彼らの切望にもかかわらず、彼らは待ちました。
This human yearning persists.
この人間の切望は続きます。
「yearning」は名詞(切望)または動詞「yearn」の現在分詞形です。動詞として「切望する」と使いたい場合は「yearn」を、名詞として「切望がある」と使いたい場合は「have a yearning for/to」のように表現します。
「〜への切望」と表現する際は、前置詞に「of」ではなく「for」を用いるのが一般的です。「yearning for〜」の形で覚えましょう。
「yearning」と「longing」はどちらも「切望、憧れ」という意味で非常によく似ています。しかし、「yearning」はより深く、根源的な、時には満たされない心の状態や強い感情的な願望を表す傾向があります。一方「longing」は、具体的な何か(人、場所、過去など)に対するより柔らかい、持続的な欲求を指すことが多いです。
「desire」は「願望、欲望」という、より一般的で広範な「欲求」を指します。「yearning」が心の内側から湧き上がる深い感情を伴うのに対し、「desire」はもっと客観的で、物理的なものや達成したい目標など、幅広い対象に使われます。
「craving」も「強い欲求」を意味しますが、特に食べ物、飲み物、薬物など、特定の物質に対する強い生理的または心理的な欲求に使われることが多いです。「yearning」が精神的・感情的な憧れや切望を指すのに対し、「craving」はより具体的で、しばしば肉体的な衝動を伴います。
📚 「yearning」は古英語の動詞「geornan」に由来し、「熱心である、望む」という意味を持っていました。この語根は、現代英語の「eager(熱心な)」とも共通のルーツを持っています。
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