world literature
発音
/wɜːrld ˈlɪtərətʃər/
WORLD LITERATURE
💡 worldの発音は、LとRの音をしっかりと区別することが大切です。literatureは「リタラチャー」のように発音し、真ん中の「t」はフラップT(日本語のラ行に近い音)になることがあります。LITの部分に強いアクセントを置きます。
使用情報
構成単語
意味
世界文学。地球上の多様な文化圏、言語、時代にわたり生み出された文学作品の総称。
"Literature from all over the world, encompassing diverse cultures, languages, and historical periods, often studied comparatively to understand universal human experiences and cultural specificities."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、特定の国や地域に限定されない、地球規模の視点から文学を捉える際に用いられます。主に学術的な文脈、教育、文学研究、文化交流の議論などで使用されることが多く、普遍的なテーマや多様な表現形式に焦点を当てます。この表現を使うことで、世界の異なる文化や思想に対する深い関心や敬意を示すことができます。フォーマル度としては比較的ニュートラルからフォーマル寄りで、専門性や教養を感じさせる表現です。
例文
Studying world literature helps you understand different cultures better.
世界文学を学ぶことは、異なる文化をより良く理解するのに役立ちます。
I'm taking a fascinating course on 20th-century world literature this semester.
今学期は20世紀の世界文学に関する魅力的なコースを受講しています。
My dream is to read famous works from all over the world literature.
私の夢は、世界文学の中から有名な作品を全て読むことです。
She's always recommending books from world literature that I've never heard of.
彼女はいつも、私が聞いたことのない世界文学の本を勧めてくれます。
Have you ever considered how diverse world literature truly is?
世界文学がいかに多様であるかを考えたことはありますか?
Our publishing house aims to bring more world literature to the domestic market.
弊社の出版社は、より多くの世界文学を国内市場に紹介することを目指しています。
The conference will explore the influence of globalization on world literature.
その会議では、グローバリゼーションが世界文学に与える影響について探求します。
The concept of world literature transcends national boundaries, fostering a global understanding of human experience.
世界文学の概念は国境を超え、人類の経験に対する地球規模の理解を育みます。
A comprehensive study of world literature reveals recurring themes across civilizations.
世界文学の包括的な研究は、文明を超えて繰り返されるテーマを明らかにします。
類似表現との違い
"world literature"とほぼ同義ですが、"global literature"はより現代的で、地球規模の相互関連性や現代のグローバリゼーションの文脈を強調する傾向があります。意味合いに大きな違いはありませんが、使われる文脈や好みが異なる場合があります。
"world literature"が世界中の文学作品の総体や概念を指すのに対し、"comparative literature"はその世界文学の中から複数の言語圏や文化圏の文学を比較研究する学問分野を指します。対象は同じでも、そのアプローチや焦点が異なります。
よくある間違い
一般的な概念としての「世界文学」を指す場合、通常は冠詞をつけません。特定の文脈で「その世界文学」という意味でtheを付けることは可能ですが、ほとんどの場合は不要です。
「文学」を総称的に指す場合、通常は不可算名詞として単数形を使います。特定の国や地域の「様々な文学作品」を強調する場合は複数形も可能ですが、概念としての「世界文学」は単数形が一般的です。
学習のコツ
- 💡「世界文学」という学問分野や抽象的な概念として捉えましょう。
- 💡worldはliteratureを修飾する形容詞的な役割を果たすと考えてください。
- 💡関連分野である「比較文学 (comparative literature)」と合わせて覚えると、理解が深まります。
対話例
大学での文学の授業について話す友人同士の会話
A:
What's your favorite subject this semester?
今学期のお気に入りの科目は何ですか?
B:
I'm really enjoying my World Literature class. We're reading some amazing authors from different cultures.
世界文学の授業がとても楽しいです。様々な文化圏の素晴らしい作家たちの作品を読んでいます。
読書について友人にアドバイスを求める場面
A:
I've been trying to broaden my reading. Any recommendations?
最近、読書の幅を広げようとしてるんだ。何かおすすめある?
B:
You should dive into world literature! Start with something like Gabriel García Márquez or Haruki Murakami.
世界文学に挑戦してみたらどうかな!ガブリエル・ガルシア=マルケスとか村上春樹とかから始めてみたら。
Memorizeアプリで効率的に学習
world literature を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。