知恵、賢明さ、分別、判断力、見識
/ˈwɪzdəm/
WISdom
💡 「ウィズダム」と日本語読みすると、最初の「ウィ」が弱くなりがちですが、英語では第一音節の「WIS-」を強く発音します。/z/の音は日本語の「ず」よりも舌を奥歯の裏に近づけて濁らせるように発音すると自然です。
Listen to his wisdom.
彼の知恵に耳を傾けてください。
Share your wisdom.
あなたの知恵を共有してください。
He spoke with wisdom.
彼は賢明に話しました。
Leaders need practical wisdom.
リーダーには実践的な知恵が必要です。
It takes wisdom to decide.
決めるには知恵が必要です。
Seeking wisdom is a journey.
知恵を求めるのは旅です。
The book offers ancient wisdom.
その本は古代の知恵を提供します。
wisdomは基本的に不可算名詞なので、不定冠詞の 'a' をつけたり、'wisdoms' と複数形にしたりすることは通常ありません。量を示す場合は 'some' や 'a piece of' を使います。
knowledgeは事実や情報、学習によって得られる「知識」そのものを指します。一方、wisdomはその知識を人生経験や洞察に基づいてどのように応用し、適切な判断を下すかという「知恵」や「賢明さ」を意味します。knowledgeは情報量、wisdomは情報活用能力に焦点を当てています。
intelligenceは、物事を理解したり、推論したり、問題を解決したりする精神的な「知的能力」や「知性」を指します。wisdomは、これらの知的能力を用いて人生経験から得られる「洞察力」や「良識に基づいた判断」を指し、より実践的で倫理的な側面を含みます。
📚 古英語の 'wīsdōm' に由来し、「賢い状態や性質」を意味します。接尾辞の '-dom' は「〜の状態、領域」を示すもので、kingdom(王国)などにも見られます。この単語は古くから知性や経験に基づく優れた判断力を表すために使われてきました。
wisdom を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。