water globule
発音
/ˈwɔːtər ˈɡlɒbjuːl/
WATER GLOBule
💡 「water」はアメリカ英語では「ウォーター」よりも「ウォーラー」のように発音されることがあります。「globule」は「グロビュール」と発音し、「グロ」の部分に強勢を置きます。二つの単語が独立して発音されるため、それぞれを明確に発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
水の非常に小さな球体、微細な水滴。特に、表面張力によって球状になった状態を指します。
"A very small spherical or round drop of water, often implying a precise, pearl-like shape formed by surface tension, typically observed in scientific or technical contexts."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、日常会話で一般的な「水滴」(drop of water, water droplet)よりも、より微細で、形が真珠のように完全に球状であるニュアンスを強調します。主に物理学、化学、生物学などの科学的、技術的な文脈や、非常に精密な描写が必要な場合に使用されます。例えば、霧の中の微粒子、細胞レベルでの水分の観察、実験室での液体制御などで用いられることが多いです。そのため、フォーマル度は高く、日常の場面で耳にすることは稀でしょう。ネイティブスピーカーは、特定の分野での専門的な説明や記述において、この言葉を選択します。
例文
The microscope revealed numerous tiny water globules suspended in the air.
顕微鏡は、空気中に浮遊する無数の小さな水の小球体を明らかにしました。
Each water globule in the cloud reflects sunlight, creating a rainbow.
雲の中のそれぞれの水の小球体が太陽光を反射し、虹を作り出します。
Scientists observed the formation of water globules on the superhydrophobic surface.
科学者たちは、超疎水性表面上での水の小球体の形成を観察しました。
The fine mist consisted of millions of minute water globules.
その細かい霧は何百万もの微小な水の小球体で構成されていました。
A single water globule can act as a lens, magnifying tiny objects.
一つの水の小球体がレンズとして機能し、小さな物体を拡大することができます。
Special nozzles create perfectly spherical water globules for precise applications.
特殊なノズルは、精密な用途のために完全に球状の水の小球体を作り出します。
The research focuses on the behavior of water globules at molecular levels.
この研究は、分子レベルでの水の小球体の挙動に焦点を当てています。
Understanding water globule dynamics is crucial for inkjet printing technology.
水の小球体のダイナミクスを理解することは、インクジェット印刷技術にとって重要です。
Children often marvel at the tiny water globules clinging to spiderwebs in the morning.
子供たちはしばしば、朝のクモの巣に付着した小さな水の小球体に驚嘆します。
After the rain, small water globules dotted the leaves of the plants.
雨の後、植物の葉には小さな水の小球体が点々とついていました。
類似表現との違い
「water droplet」は「水滴」全般を指す、より一般的な表現です。形状が完全に球状であることよりも、単に小さな液体の滴であることを意味します。「water globule」は、特にその真珠のような完全な球状の形状を強調する場合に使われます。
最も一般的で日常的な「一滴の水」を意味します。大きさや形状に関して特定のニュアンスは含まれず、非常に幅広い文脈で使用されます。フォーマル度も低く、日常会話から書き言葉まで広く使われます。対して「water globule」は、より専門的で形状が厳密な場合に用います。
表面張力によって小さく丸まった水滴、特に表面に付着している様子を指すことが多いです。連なっている様子を表すこともあります。「water globule」と同様に丸い形状を強調しますが、「bead」は装飾品としての「玉」のイメージから、視覚的な美しさや連続性を含む場合があります。学術的な厳密さでは「water globule」が優ります。
よくある間違い
「water globule」は微細で球状の水滴を指すため、日常的な「雨粒」には適切ではありません。「raindrop」や「drop of water」を使うのが自然です。
日常的な水滴には「drop of water」や「water droplet」が一般的です。「water globule」は専門的な文脈で使われることが多いため、日常的な状況では不自然に聞こえる可能性があります。
学習のコツ
- 💡「water globule」は、物理学や化学、生物学などの科学的な文脈で頻繁に登場します。
- 💡「drop」や「droplet」よりも、より真円に近い、均一な球体の水滴を指す場合に選びましょう。
- 💡学術論文や技術レポートなど、専門的な記述において使用すると、表現の正確性が増します。
対話例
研究室での実験結果について科学者同士が話し合っている場面
A:
We observed the condensation of water vapor into microscopic water globules on the cooled surface.
冷却された表面で、水蒸気が微視的な水の小球体へと凝結するのを観察しました。
B:
Fascinating. Were these water globules uniformly spherical, or did they exhibit any deformation?
興味深いですね。これらの水の小球体は均一な球状でしたか、それとも変形が見られましたか?
会議で新しいインクジェット技術についてプレゼンテーションしている場面
A:
Our new print head precisely controls the formation and ejection of each water globule.
当社の新しいプリントヘッドは、それぞれの水の小球体の形成と噴射を正確に制御します。
B:
That precision in water globule delivery must significantly improve print quality.
水の小球体供給におけるその精度は、印刷品質を著しく向上させるはずですね。
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