unmasked identity
発音
/ʌnˌmæskt aɪˈdɛntɪti/
unMASKed idenTITY
💡 「unmasked」の「un」を強く発音し、「identity」の強勢は2番目の音節にあります。
使用情報
構成単語
意味
見破られた、隠されていない本当の姿や性格
"Someone's true nature or character that is revealed, not hidden or disguised."
💡 ニュアンス・使い方
「unmasked identity」は、人が本当の自分を隠さず、偽りなく表した状態を表します。秘密を明らかにしたり、本来の姿を見せたりするときに使います。ネガティブな意味合いではなく、むしろポジティブに使われることが多く、人間性の真正さや誠実さを強調する際に使用されます。公的な場で自分を正直に出す、といった場面でよく使われる表現です。
例文
After the successful completion of her undercover mission, she finally revealed her unmasked identity to the agency.
極秘任務を無事完了した後、ついに自身の本当の姿をその組織に明かした。
When the actor removed his costume, his unmasked identity was finally revealed to the audience.
俳優が衣装を脱ぐと、観客の前に彼の本当の姿が現れた。
Sarah was nervous about letting her coworkers see her unmasked identity at the company's casual Friday event.
サラはコワーカーに自分の本当の顔を見せるのが緊張したが、会社のカジュアルフライデーイベントでそうせざるを得なかった。
類似表現との違い
「unmasked identity」は、隠された本当の性格や本質が明らかになった状態を表すのに対し、「true self」は本来の自分そのものを表します。つまり、「unmasked identity」はその自分を表すものが隠されていたが、今は隠されていないという意味合いがあります。
「unmasked identity」は本来の姿が隠されていたが明らかになったことを強調しますが、「authentic personality」はそもそも偽りのない、本来の性格や個性を表します。前者は一時的な状態の変化を、後者は本質的な特徴を指しています。
よくある間違い
「unveiled」は「覆いを取り除く」という意味で、「unmasked」とは少し意味が異なります。「unmasked identity」は「隠された本当の姿が明らかになった」という意味で使います。
学習のコツ
- 💡「unmasked」には「隠されていない」「偽りのない」といった意味があるので、真剣さや誠実さを表すのに適しています。
- 💡「identity」は自分自身の本質的な部分を表すので、「unmasked identity」は人格や個性の真正さを示す表現として使われます。
- 💡対比的な表現として「masked identity」（偽りの姿）があります。
対話例
同僚との雑談
A:
I was really surprised when I saw your unmasked identity at the company party last night.
昨晩の会社のパーティーで、あなたの本当の姿を見て本当に驚きました。
B:
Yeah, I usually keep that side of myself hidden at work. But it felt good to let my guard down and just be myself for once.
ええ、仕事では普段その一面を隠しているんですが、今回はガードを下ろして本当の私を出せて良かったです。
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