意味
未知の、知られていない、見慣れない、無名の
未知の物、未知の領域、未知の人
発音
/ʌnˈnoʊn/
unKNOWN
💡 この単語は「unknown」の可能性が高いです。正しい発音は「アンノウン」です。最初の「un-」は弱く短く、次の「-known」に強いアクセントを置きます。特に「-nown」の母音は口を丸めて「オウ」と発音し、最後の「n」は舌先を上歯茎の裏に付けて止めるようにすると、より自然な英語の発音になります。
例文
It's an unknown place for me.
私にとってそこは未知の場所です。
Her name is still unknown.
彼女の名前はまだ知られていません。
The taste was totally unknown.
その味は全く未知でした。
Don't fear the unknown.
未知のものを恐れないでください。
He is an unknown artist.
彼は無名のアーティストです。
The cause remains unknown.
原因は不明のままです。
An unknown factor affected sales.
未知の要因が売上に影響しました。
Risk from the unknown is high.
未知のリスクが高いです。
The unknown variable complicates calculations.
未知の変数が計算を複雑にします。
We explore the unknown depths.
私たちは未知の深淵を探求します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、名詞の前に置かれるか、be動詞の補語として使われます。
- 📝名詞として「the unknown」の形で使うことが多く、集合的に「未知の物事」や「未知の領域」を指します。
- 📝「unknown to + 人/物」の形で「〜にとって知られていない」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
「unknow」という動詞は一般的ではありません。「〜を知らない」と表現する場合は「don't know」を使うか、「He is unknown to me.」のように形容詞「unknown」を使います。
「unknown」は母音（u）で始まるため、不定冠詞は「a」ではなく「an」を使います。発音に基づいて判断しましょう。
類似スペル単語との違い
「unknown」が客観的に「知られていない」状態を表すのに対し、「ignorant」は人に対して使われ、知識や情報が「欠けている」「無知である」という主観的な意味合いが強いです。例えば、You are ignorant.（あなたは無知だ）とは言えますが、You are unknown.（あなたは知られていない）は全く意味が異なります。
「unknown」は「全く知られていない」という意味合いが強いのに対し、「unfamiliar」は「あまりよく知らない」「見慣れない」という、もう少し程度の軽い「知らない」を表します。少しは手がかりがあるが、まだ完全に理解していない状況で使われることが多いです。
派生語
語源
📚 この単語は古英語の否定接頭辞「un-」と「cnawan（知る）」が組み合わさってできたものです。元々は「知られていない」という意味で使われ、現代英語の「know」の起源となる動詞から派生しました。
学習のコツ
- 💡この単語は形容詞と名詞の両方で使われます。
- 💡接頭辞「un-」は否定の意味を表し、「〜ない」という意味を付け加えます。
- 💡名詞として「the unknown」と使うと「未知の物事」や「未知の世界」という意味になります。
- 💡「unknown」は「知らない」というより、「誰にも知られていない」という客観的なニュアンスが強いです。
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