意味
不当に、過度に、度を越して
発音
/ʌnˈduː.li/
unDULY
💡 「アンデューリー」と発音します。第二音節の「du」を強く発音するのがポイントです。日本語の「デュー」よりも「doo」と長く発音し、最後の「ly」は軽く添えるように発音すると自然です。
例文
Don't be unduly concerned.
過度に心配しないでください。
We were not unduly delayed.
私たちは過度に遅延しませんでした。
He was unduly praised.
彼は不当に褒められました。
She didn't feel unduly tired.
彼女は特に疲れていませんでした。
Avoid unduly high expectations.
過度に高い期待は避けてください。
It's an unduly difficult task.
それは過度に難しい課題です。
The process was unduly long.
その手続きは不当に長かったです。
This report is unduly complex.
この報告書は過度に複雑です。
The rules seem unduly strict.
その規則は不当に厳格に見えます。
Don't give unduly harsh criticism.
不当に厳しい批判はしないでください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「unduly」は動詞、形容詞、または別の副詞を修飾します。
- 📝主に否定的な意味合いを含む文脈で使われることが多いです。
- 📝「unduly + 形容詞」の形で「過度に〜な」という表現が頻繁に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「unduly」は通常、望ましくない状態や行き過ぎた行為に対して使われるため、ポジティブな感情を表す際には不自然に聞こえることがあります。代わりに「excessively」や「too」を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
「unnecessarily」は「不必要に」という意味で、ある行動や状況が不要であるという客観的な事実を指します。「unduly」は「不当に、過度に」という意味で、ある程度の判断基準や期待値を超えていること、しばしば不適切だと感じられる状況に使われます。
「excessively」は「過度に、極端に」という意味で、単に量や程度が多すぎることを示します。「unduly」はこれに加えて「不当に、不適切に」というニュアンスを含み、ある行動や状態が正当な範囲を超えていることを強調します。
派生語
語源
📚 「due」は古フランス語の「deu」(借りた、当然の)に由来し、「un-」は否定を表す接頭辞です。この組み合わせにより、「当然ではないほどに」というニュアンスから「不当に、過度に」という意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡「不当に」「過度に」という、あるべき基準や期待を超えているという否定的なニュアンスで使われることが多い単語です。
- 💡文脈に応じて「必要以上に」「度を超して」と訳すと自然な日本語になります。
- 💡形容詞の「undue」(不当な、過度の)とセットで覚えると、意味の理解が深まります。
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