try to do something
発音
/ˈtraɪ tə duː ˌsʌmθɪŋ/
TRY tə DO something
💡 「try」を強く発音し、「to」は弱く「タ」のような音で発音されることが多いです。「do」も軽く強調されることがあります。全体として、流れるように自然に発音することを意識しましょう。
使用情報
構成単語
意味
何かをしようと試みる、努力する、〜しようと努める。
"To make an effort or attempt to accomplish a task or action, often implying a challenge or a desired outcome."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある行動を実行しようとする意志や努力を表します。成功が保証されているわけではなく、むしろ困難があったり、初めての試みであったりする状況でよく使われます。単に「〜する」ではなく、「〜しようと試みる」という挑戦のニュアンスを含みます。日常会話からビジネスシーン、フォーマルな状況まで幅広く使える非常に汎用性の高い表現です。相手に何かを促す際や、自分の意欲を伝える際に頻繁に用いられます。ネイティブにとってはごく自然で基本的な表現であり、文脈によって真剣な努力から軽い試みまで様々な度合いの「試み」を表現できます。
例文
I'll try to finish the report by Friday.
金曜日までにレポートを終えるようにします。
She tried to open the jar, but it was too tight.
彼女はその瓶を開けようとしましたが、きつすぎました。
We should try to understand each other's perspectives.
私たちはお互いの視点を理解しようと努めるべきです。
Please try to be on time for the meeting.
会議には時間通りに来るようにしてください。
The company is trying to improve customer satisfaction.
その会社は顧客満足度を向上させようと努力しています。
He tried to explain the complex theory simply.
彼はその複雑な理論を簡単に説明しようとしました。
Even if it's difficult, you should always try to do your best.
たとえ難しくても、常に最善を尽くすようにすべきです。
The government will try to address the issue of unemployment.
政府は失業問題に取り組むよう努力するでしょう。
I'm trying to learn a new language.
新しい言語を学ぼうと頑張っています。
Could you try to fix this computer for me?
このコンピューターを修理しようとしていただけますか？
類似表現との違い
「try to do something」とほぼ同じ意味ですが、「attempt to do something」の方がよりフォーマルで、失敗する可能性のある、困難な試みや努力を強調する傾向があります。ビジネス文書や学術論文でよく見られます。
「努力をする」という行為自体に焦点を当てた表現です。「try to do something」が具体的な行動への試みを示すのに対し、「make an effort」はより抽象的な「努力」という概念を強調します。フォーマル度は「try to do something」よりやや高めです。
非常にフォーマルな表現で、困難な目標や高い理想に向かって「懸命に努力する、奮闘する」という強い意志と持続的な努力を表します。個人的な野心や組織の目標に対して使われることが多いです。「try to do something」よりもはるかに強い決意が込められています。
これもフォーマルな表現で、特定の目的や解決策、理解などを「探求する、追求する」という意味合いが強いです。特にビジネスや学術的な文脈で、ある目標達成のために特定の行動や手段を「求める」際に用いられます。「試みる」というよりは「探し求める」ニュアンスです。
よくある間違い
「try doing something」は「試しに〜してみる（効果があるか分からないけどやってみる）」という意味になり、「〜しようと努力する」という意味の「try to do something」とは全く異なります。文脈によって意味が大きく変わるので注意が必要です。
「to」は不定詞のtoなので、後ろには動詞の原形が続きます。「to doing」という形は文法的に誤りです。
「try and do something」は口語でよく使われますが、文法的には「try to do something」が正解です。特に書き言葉やフォーマルな場面では「try to do something」を使用しましょう。
学習のコツ
- 💡「to do」と「doing」で意味が大きく変わるため、使い分けをしっかり覚えましょう。
- 💡決意や努力、挑戦のニュアンスを伝えたい時に効果的な表現です。
- 💡「I'll try to...」で未来の行動への意思を、「I'm trying to...」で現在の努力を表現できます。
- 💡ビジネスシーンでは「We will try to ensure...（〜を確実にできるよう努めます）」のように、責任感を示す際にも使えます。
対話例
上司から仕事の依頼
A:
Can you finish this report by tomorrow?
このレポート、明日までに仕上げられますか？
B:
I'll try to do my best, but it might be tight.
最善を尽くしてみますが、少し厳しいかもしれません。
友人との旅行計画
A:
Let's try to visit all the famous spots in one day!
一日で有名な場所全部回ってみようよ！
B:
That sounds ambitious, but I'm willing to try.
それは ambitious に聞こえるけど、やってみるつもりだよ。
健康に関する話
A:
I'm trying to eat healthier these days.
最近、もっと健康的な食事をしようと心がけているんだ。
B:
That's a good goal! It's not easy, but worth the effort.
いい目標だね！簡単じゃないけど、努力する価値はあるよ。
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