/ðæt kaɪnd əv/
that KIND of
「that」は舌を軽く噛む摩擦音(/ð/)で発音します。「kind of」は続けて発音されると「カインダヴ」あるいは「カインダ」のように短縮されることがよくあります。特に「kind」に強勢が置かれます。
"Used to refer to a particular type or category of thing or person, often implying that the speaker assumes the listener understands what is being referred to."
ニュアンス・使い方
物事や人の種類、カテゴリーを指し示す際に非常に広く使われる表現です。漠然と「そういうもの」と述べたり、相手が既に理解しているであろう特定のタイプを指す場合によく用いられます。 **どんな場面で使うか**: 日常会話で頻繁に登場します。具体的な詳細を省き、包括的な言い方をする際に便利です。趣味、好み、行動様式、状況など、多岐にわたるトピックで使えます。 **どんな気持ちを表すか**: 基本的には中立的で、物事のカテゴリー分けをする際の事実を示す表現です。しかし、文脈によっては、少しの無関心や軽く見ているようなニュアンスを含むこともあります。 **フォーマル度**: カジュアルからニュートラル。ビジネスシーンでも使われますが、よりフォーマルな文書では 'such a type of' などが選ばれることもあります。 **ネイティブがどう感じるか**: 極めて自然で一般的な口語表現です。会話では 'kind of' が 'kinda' と短縮されることが多いです。
I don't really like that kind of music.
そういう種類の音楽はあまり好きじゃないんです。
He's that kind of person who always tries to help others.
彼はいつも他人を助けようとする、そういうタイプの人です。
Do you enjoy that kind of movies, like sci-fi thrillers?
SFスリラーのような、ああいう種類の映画は好きですか?
That kind of weather makes me want to stay indoors all day.
ああいう天気だと、一日中家の中にいたくなりますね。
She has that kind of quiet strength that impresses everyone.
彼女はみんなを感銘させる、そういう静かな強さを持っています。
We need to avoid that kind of misunderstanding in our future discussions.
今後の議論で、そのような誤解は避ける必要があります。
That kind of innovation could significantly improve our operational efficiency.
その種の革新は、私たちの業務効率を大幅に向上させる可能性があります。
The report highlighted that kind of systemic risk.
その種の体系的なリスクが報告書で強調されました。
"Used informally to express general agreement, a vague explanation, or to downplay something, often implying 'that's how it is' or 'something like that.'"
ニュアンス・使い方
相手の言ったことに対して漠然とした同意を示したり、具体的な説明を避け、曖昧に物事を表現したりする際に使われます。やや投げやりな響きや、諦め、軽い皮肉のニュアンスを含むこともあります。 **どんな場面で使うか**: 非常にカジュアルな会話で用いられます。特に、質問に対して明確な答えを避けたい時や、相手の意見を大まかに受け入れる時に便利です。 **どんな気持ちを表すか**: 漠然とした同意、曖昧さ、あるいは少々の諦めや無関心。状況によっては、ユーモラスな表現にもなり得ます。 **フォーマル度**: 非常にインフォーマル。ビジネスやフォーマルな場では不適切であり、避けるべき表現です。 **ネイティブがどう感じるか**: 口語で非常に一般的ですが、カジュアルな文脈でのみ使われます。フォーマルな場では不自然に聞こえます。
A: So, you're saying it's all my fault? B: Yeah, that kind of.
A: つまり、全部私のせいってこと? B: まあ、そんな感じ。
A: Was the party fun? B: Yeah, that kind of. It was a bit crowded.
A: パーティー楽しかった? B: まあね、そんな感じ。ちょっと混んでたけど。
A: Are you upset about what happened? B: That kind of. I just expected more.
A: 何が起こったかに対して怒ってるの? B: まあ、ちょっとね。もっと期待してたんだ。
It's just that kind of day when everything seems to go wrong.
なんだか全てがうまくいかない、まあそういう日なんだ。
A: Is he always this quiet? B: That kind of. He's usually reserved.
A: 彼っていつもこんなに静かなの? B: まあ、そんな感じ。普段から控えめだから。
The movie was, you know, a bit slow, but had a good message. That kind of.
その映画は、なんていうか、少し展開が遅かったけど、いいメッセージがあったね。まあ、そんな感じ。
A: So you ended up helping him out? B: Yeah, that kind of. I couldn't just leave him.
A: 結局彼を助けてあげたの? B: ええ、そんな感じ。彼を放っておけなかったから。
「this kind of」は話し手や聞き手にとって物理的または心理的に近い「この種の」「こういう種類の」と、より直接的に指し示す際に使われます。「that kind of」は少し距離があるもの、抽象的なもの、あるいは既に話題に上がったものを指す傾向があります。
意味は「that kind of」と非常に似ており、多くの場合交換可能です。しかし、「sort of」は「kind of」に比べて、イギリス英語でより好まれる傾向があると言われています。また、若干「sort of」の方がカジュアルな響きを持つこともあります。
「that kind of」が単数形や単数扱いされる概念を指すのに対し、「these kinds of」は複数の種類やグループを指します。例えば、「these kinds of problems」(これらの種類の問題)のように使われます。
「such a type of」は「that kind of」よりもフォーマルな文脈で使われ、文書やビジネスシーンでより洗練された印象を与えます。また、より客観的・分析的なニュアンスを含みます。一般的には「such a type of X」または「X of such a type」のように使われることが多いです。
「kind of」の後に冠詞「a/an」は通常不要です。 「kind of + 名詞」で使います。ただし、口語では 'that kind of a thing' のように使われることもありますが、文法的には 'that kind of thing' が一般的です。
「that kind of」自体が「そんな感じ」という意味を持つため、「like」を続けると意味が重複したり、不自然になることがあります。「that kind of...」でフレーズを完結させるか、「kind of like...」という別の口語表現として使います。
A:
I've started painting watercolors. It's really relaxing.
水彩画を始めたんだ。すごくリラックスできるよ。
B:
Oh, that sounds nice. I've always wanted to try that kind of artistic hobby.
へえ、いいですね。私もそういう種類の芸術的な趣味をやってみたかったんです。
A:
The client wants a very unique design, something abstract and modern.
クライアントは非常にユニークなデザインを求めているんだ。抽象的でモダンな感じのね。
B:
Understood. So, that kind of cutting-edge aesthetic is what they're looking for.
分かりました。では、その種の最先端の美学を彼らは求めているのですね。
A:
Did you manage to book your flights for the trip?
旅行のフライトは予約できた?
B:
That kind of. I've got the outbound, but the return is still pending.
まあ、そんな感じ。行きは取れたんだけど、帰りがまだなんだ。