意味
匂いをかぐ、匂う、嗅覚で感じる、〜な匂いがする、〜の匂いを嗅ぎつける
匂い、香り、悪臭、嗅覚
発音
/smɛl/
SMEL
💡 「smell」は単音節の単語です。最初の「s」の音の後、すぐに「m」の音を出すのがポイントです。日本語の「スメル」のように間に「ウ」の母音を挟まず、「スッ」と息を止めるように「m」へ移りましょう。口を閉じて「ン」と発音する準備をしてから「メル」と続けるイメージです。
例文
I smell something good.
何か良い匂いがします。
What's that strange smell?
あの変な匂いは何ですか?
These flowers smell sweet.
この花は甘い匂いがします。
He smells of smoke.
彼は煙草の匂いがします。
The soap smells great!
この石鹸、とても良い匂い!
Can you smell the rain?
雨の匂いがしますか?
The wine smells divine.
そのワインは素晴らしい香りです。
I smell an opportunity here.
ここにチャンスの匂いを感じます。
The room has a fresh smell.
その部屋は新鮮な匂いがします。
A foul smell emanated.
異臭が立ち込めました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「smell」は他動詞として「〜を嗅ぐ」という意味でも使われます(例: She smelled the rose.)。
- 📝自動詞として「〜の匂いがする」という意味で使われる場合は、smell of + 名詞(そのものの匂い)または smell like + 名詞(似た匂い)の形をとります。
- 📝知覚動詞(sense verb)として、後に形容詞を伴って状態を表すことができます(例: The food smells delicious.)。
使用情報
よくある間違い
「I smell good.」と言うと「私自身が良い匂いがする」という意味になります。意図せず「体臭がする」というニュアンスに聞こえることもあるため、「何か良い匂いを嗅ぐ」場合は「I smell something good.」、「この物が良い匂いだ」という場合は「This smells good.」を使いましょう。
「smell」は知覚動詞として使われる場合、形容詞を補語にとり「〜な匂いがする」という意味になります。副詞ではなく形容詞を使うのが正しい文法です。
派生語
語源
📚 「smell」は古英語の「smellan」に由来し、「煙を出す」や「匂いを感知する」といった意味合いがありました。現代英語では主に嗅覚に関する意味で使われますが、動詞としては他動詞(~を嗅ぐ)と自動詞(~の匂いがする)の両方の用法があります。
学習のコツ
- 💡「smell」は動詞と名詞の両方でよく使われる多義語です。
- 💡知覚動詞として形容詞を伴い「〜な匂いがする」という意味で使うことが多いです(例: smell good/bad)。
- 💡「smell of ~」は「~の匂いがする(そのものから出ている匂い)」、「smell like ~」は「~のような匂いがする(似ている匂い)」と使い分けられます。
- 💡過去形と過去分詞は「smelled」と「smelt」の2種類がありますが、「smelled」がより一般的です。
Memorizeアプリで効率的に学習
smell を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。