意味
無作法に、失礼に、ぶしつけに
発音
/ˈruːdli/
RUDEly
💡 「ルー(Roo)」に一番強いアクセントを置きます。「R」の音は舌先を口蓋に触れさせずに発音し、「L」の音は舌先を上前歯の裏に付けて発音するのがポイントです。日本語の「ルードリー」とは異なる口の動きを意識しましょう。
例文
He spoke rudely to me.
彼は私に失礼な話し方をしました。
Don't act rudely like that.
そんな無作法な振る舞いはしないでください。
She cut him off rudely.
彼女は彼をぶしつけに遮りました。
Why did he speak so rudely?
なぜ彼はそんなに失礼に話したのですか?
They were treated rudely.
彼らはぞんざいに扱われました。
You interrupted rudely just now.
あなたは今、無礼に遮りましたね。
The clerk replied rudely to me.
店員は私にぶしつけに返答しました。
He rudely declined the offer.
彼はその申し出をぶしつけに断りました。
Do not respond rudely in negotiations.
交渉において無礼に返答してはなりません。
Her proposal was rudely dismissed.
彼女の提案は無礼にも却下されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞なので、動詞(例: speak rudely)、形容詞(例: rudely dismissive)、または他の副詞(例: rudely abruptly)を修飾します。
- 📝文中で修飾する動詞の前後や、文頭、文末など比較的自由な位置に置くことができますが、自然な響きになるよう注意が必要です。
使用情報
よくある間違い
動詞「speak」を修飾するときは副詞の「rudely」を使います。「rude」は形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語になったりする場合に使われます。
類似スペル単語との違い
「rudely」と意味は似ていますが、「impolitely」は単に「丁寧さがない」というニュアンスが強く、形式的なマナー違反を指すことが多いです。「rudely」はより感情的で、相手を傷つけるような「ぶしつけな」態度や言葉遣いを強調します。
「disrespectfully」は相手に対する「敬意の欠如」を明確に示します。「rudely」が無作法な行動全般を指すのに対し、こちらは明確に相手への不敬や軽蔑を含んだ態度や発言を意味します。
「brusquely」は「ぶっきらぼうに」「そっけなく」という意味で、短く、飾り気のない、時には不親切に聞こえるような態度や話し方を指します。意図的に相手を傷つける「rudely」とは異なり、単に愛想がない、不器用なニュアンスも含むことがあります。
派生語
語源
📚 「rudely」は形容詞「rude」に接尾辞「-ly」が付いた副詞です。「rude」の語源はラテン語の「rudis」で、「粗野な」「未開の」「教育を受けていない」といった意味を持ちました。中世英語を通じて現代英語に至り、「無作法な」「失礼な」といった意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡形容詞の「rude(無礼な)」と一緒に覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡「politely(丁寧に)」の対義語として覚えると、使い分けが明確になります。
- 💡相手への不満や批判を表現する際によく使われる言葉です。
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