/rɪtʃ ˈemərəld/
RICH EMerald
💡 「rich」の「i」は短く、「em」に強勢を置きます。リエゾンはせず、それぞれクリアに発音しましょう。
"A deep, vibrant, and luxurious shade of green, resembling that of a high-quality emerald gemstone, often conveying richness or intensity."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単なる「エメラルドグリーン」とは異なり、特に色が濃く、鮮やかで、見る人に高級感や深み、豊かさを感じさせる色合いを指します。自然の風景(深い森や湖)の描写にも使われますが、ファッション、インテリア、宝飾品、絵画など、美的価値を伴う対象に対してよく用いられます。「rich」という形容詞が「豊かさ」「深み」「豪華さ」といった肯定的なニュアンスを加えており、その色合いが非常に魅力的であることを強調します。フォーマル度は中程度で、詩的、描写的な文脈でよく使われます。ネイティブは、単なる「emerald green」よりも、より奥行きがあり、洗練された色合いであると感じるでしょう。
She wore a gown of rich emerald to the gala.
彼女はガラパーティーに深いエメラルド色のガウンを着ていました。
The painting featured a landscape dominated by a rich emerald forest.
その絵画は、深いエメラルドの森が支配的な風景を描いていました。
I love the rich emerald tone of this velvet cushion.
このベルベットのクッションの深いエメラルドの色合いがとても好きです。
His eyes were a stunning rich emerald, captivating everyone.
彼の瞳は驚くほど豊かなエメラルド色で、皆を魅了しました。
The decorator suggested a rich emerald accent wall for the living room.
装飾家はリビングルームに深いエメラルドのアクセントウォールを提案しました。
The brand's new logo incorporates a rich emerald to symbolize prosperity.
そのブランドの新しいロゴは、繁栄を象徴するために深いエメラルド色を取り入れています。
For the corporate event, we opted for a rich emerald tablecloth.
企業のイベントでは、深いエメラルド色のテーブルクロスを選びました。
The ancient tapestry, restored to its former glory, displayed a rich emerald pattern.
かつての輝きを取り戻した古代のタペストリーは、豊かなエメラルドの模様を見せていました。
The diplomat's uniform was adorned with a sash of rich emerald silk.
外交官の制服は、深いエメラルドのシルクの飾り帯で飾られていました。
"A precious emerald gemstone of exceptionally high quality, characterized by its vibrant color, clarity, and significant value."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズにおける「rich」は、エメラルドという宝石が持つ「豊かさ」「品質の高さ」「価値の高さ」を強調します。単に「エメラルド」と言うよりも、そのエメラルドが並外れて美しい、あるいは高価であるというニュアンスを含みます。主に宝石、宝飾品に関して用いられ、その希少性や美しさを強調したい時に使われます。フォーマル度は中程度から高めで、宝飾品の鑑定士、コレクター、高級宝飾品の販売員などが使うことが多い表現です。ネイティブは、ただの「emerald」ではなく、「特別で価値のあるエメラルド」だと感じるでしょう。
She inherited a ring featuring a magnificent rich emerald.
彼女は、見事な上質のエメラルドがあしらわれた指輪を受け継ぎました。
Look at this pendant, it has a surprisingly rich emerald at its center.
このペンダントを見てください、中心に驚くほど上質のエメラルドがついています。
The jeweler confirmed it was a rich emerald of exceptional clarity.
宝石商は、それが並外れた透明度を持つ上質のエメラルドであることを確認しました。
Our new collection boasts several pieces adorned with rich emeralds.
弊社の新しいコレクションは、上質のエメラルドをあしらったいくつかの作品を誇っています。
The museum's new exhibit includes a crown encrusted with rich emeralds and diamonds.
博物館の新しい展示品には、上質のエメラルドとダイヤモンドがちりばめられた王冠が含まれています。
Experts appraised the stone as a rare rich emerald, valued at millions.
専門家はその石を数百万ドルの価値がある希少な上質のエメラルドと鑑定しました。
「深い緑」を意味する一般的な表現です。「rich emerald」は「エメラルドのような」という具体的な色合いと、「rich」が持つ豪華さ、深み、鮮やかさといった肯定的なニュアンスが含まれ、より特定の美しい緑色を指します。「deep green」はより幅広い種類の濃い緑色に使えます。
「鮮やかな緑」という意味では似ていますが、「vibrant green」は生き生きとした明るい緑を指すことが多いのに対し、「rich emerald」はエメラルドの宝石のような特定の濃い緑の色合いと、高級感や深みを強調します。「vibrant」は「生き生きとした」という活動的な印象を与えるのに対し、「rich」は「豊かさ」「豪華さ」という質的な印象を与えます。
特に自然の描写で「青々と茂った緑」を意味する点で似ています。しかし、「rich emerald」はエメラルドの宝石のような特定の緑の色合いを指し、より人工的・審美的な文脈(ファッション、インテリア、宝飾品など)でも使われます。「lush green」は植物の豊かな成長や繁茂を連想させるため、より自然に特化した表現です。
「rich」は「豊かさ」「深み」を表すため、「淡い」を意味する「pale」とは相性が悪く、意味的に矛盾します。「淡いエメラルド色」と言いたい場合は「light emerald」や、より一般的な「pale green」を使う方が自然です。
宝石の品質について「poor」を使うと、「質が低い」「価値がない」といった否定的な意味合いになります。「rich emerald」が「上質なエメラルド」を意味するのに対し、「poor emerald」は「質が悪いエメラルド」となり、意図と異なる場合があります。品質の低いエメラルドを指す場合は、「low quality emerald」や「cloudy emerald」(濁ったエメラルド)といった表現が適切です。
A:
What do you think of this dress? The color is quite striking.
このドレスどう思います?色がかなり目を引きますね。
B:
Oh, that rich emerald really suits you! It brings out your eyes.
おお、その深みのあるエメラルド色、すごく似合いますよ!瞳の色を引き立てますね。
A:
This ring features a remarkably rich emerald, doesn't it?
この指輪は、驚くほど上質なエメラルドをあしらっていますね?
B:
Indeed, its clarity and depth are exceptional for a stone of this size.
ええ、このサイズにしては透明度と深みが格別です。
A:
The artist used such a rich emerald to depict the forest in the background.
画家は背景の森を描くのに、こんなに深いエメラルド色を使っているんですね。
B:
Yes, it brings the whole landscape to life with an almost magical glow.
ええ、まるで魔法のような輝きで風景全体に生命を与えていますね。
rich emerald を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。