repent of one's sins

コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標

発音

/rɪˈpɛnt əv wʌnz ˈsɪnz/

rePENT of one's SINS

💡 「リペント」は『ペント』の部分に強くアクセントを置き、続く『of one's』は軽く、速く発音されます。『sins』にもアクセントが置かれ、『シンズ』と発音します。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
宗教・信仰文学・小説歴史・伝記倫理・道徳哲学神学説教・スピーチ

構成単語

意味

自分の罪や過ちを深く後悔し、悔い改める。特に、道徳的または宗教的な観点から、犯した不正行為を反省し、改心することを決意する。

"To feel or express sincere regret or remorse for one's past actions, especially those considered morally wrong or sinful, and to resolve to change one's behavior for the better. This expression is often used in a religious or spiritual context, implying a turning away from sin."

💡 ニュアンス・使い方

この表現は非常にフォーマルで、主に宗教的、倫理的、あるいは文学的な文脈で使用されます。単なる後悔ではなく、深い反省と、生き方や行動を根本的に変えようとする強い決意が含まれています。『罪(sins)』という言葉があるため、特定の宗教的教義や道徳規範に対する違反を指すことがほとんどです。日常会話で使われることはまずなく、ネイティブスピーカーも、このフレーズを聞くと聖書の一節や宗教的な説教、あるいは古典文学の一場面を連想します。

例文

He spent his last days trying to repent of his sins.

フォーマル

彼は残りの日々を自分の罪を悔い改めることに費やしました。

The priest urged the congregation to repent of their sins and seek divine forgiveness.

フォーマル

司祭は会衆に罪を悔い改めて神の許しを求めるよう促しました。

In many religions, believers are encouraged to repent of their sins through prayer and confession.

フォーマル

多くの宗教で、信者は祈りや告白を通して罪を悔い改めることを奨励されます。

The king, burdened by guilt, decided to repent of his sins publicly.

フォーマル

罪悪感に苛まれた王は、公に罪を悔い改めることを決意しました。

She vowed to repent of her past misdeeds and live a virtuous life.

フォーマル

彼女は過去の悪行を悔い改め、徳のある人生を送ると誓いました。

The prophet called upon the people to repent of their sins before it was too late.

フォーマル

預言者は手遅れになる前に、人々に罪を悔い改めるよう呼びかけました。

Though he was wealthy, he couldn't find peace until he truly repented of his sins.

フォーマル

裕福であったにもかかわらず、彼は心から罪を悔い改めるまでは平安を見つけることができませんでした。

The novel explores a character's journey to repent of his sins and achieve redemption.

フォーマル

その小説は、ある登場人物が罪を悔い改めて贖罪を達成するまでの旅を描いています。

He felt a profound need to repent of his sins after realizing the harm he had caused.

フォーマル

自分が引き起こした害を認識した後、彼は深く罪を悔い改める必要性を感じました。

The ancient text speaks of the importance of an individual truly repenting of their sins.

フォーマル

その古代の書物は、個人が真に罪を悔い改めることの重要性について語っています。

類似表現との違い

atone for one's sinsフォーマル

「罪を償う」という意味で、「repent of one's sins」が心の中で悔い改めることに重点を置くのに対し、「atone for one's sins」は具体的な行動や犠牲によって罪を償う(埋め合わせをする)という行為に焦点を当てます。悔い改めの後に行われる行動を指すことが多いです。

confess one's sinsフォーマル

「罪を告白する」という意味で、自分の過ちを他者(特に宗教上の権威者)に打ち明ける行為を指します。「repent of one's sins」が内面的な反省であるのに対し、「confess one's sins」は口に出して認める外的な行為です。

「許しを請う」という意味で、自分が傷つけたり、過ちを犯したりした相手や神に対して、許しを求める行為です。相手からの寛容や赦しを願うニュアンスが強く、必ずしも深い改心を伴うとは限りません。

「後悔の念を示す」という意味で、「repent of one's sins」よりも一般的な表現です。宗教的な文脈に限定されず、罪に至らないような過ちや失敗に対しても使われます。改心というよりは、現在の感情を示すニュアンスが強いです。

「償いをする」「埋め合わせをする」という意味で、自分が引き起こした損害や不快な思いに対して、行動や言動でそれを正そうとするニュアンスです。必ずしも宗教的な意味合いはなく、人間関係や社会的な文脈で使われることが多いです。

よくある間違い

repent for one's sins
repent of one's sins

「悔い改める対象」を示す前置詞は 'for' ではなく 'of' が正しいです。`repent of` はセットで覚えておきましょう。

repent one's sins
repent of one's sins

動詞 'repent' は基本的に自動詞であり、目的語を直接取ることは稀です。『罪を悔い改める』という意味では、常に前置詞 'of' を伴って使われます。

学習のコツ

  • 💡このフレーズは主に宗教的、倫理的、あるいは文学的な文脈で用いられると覚えておきましょう。日常会話で使うことはほとんどありません。
  • 💡前置詞は常に『of』を使います。`repent of something` の形で、『〜を悔い改める』という意味になります。
  • 💡『one's』の部分は、話者や文脈に応じて `his`, `her`, `their` などに置き換わります。
  • 💡カジュアルな状況で「後悔している」と伝えたい場合は、`I regret doing that` や `I feel bad about it` など、より一般的な表現を選びましょう。

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