意味
～に思い出させる、～に気づかせる、～を思い出させる
発音
/rɪˈmaɪnd/
reMIND
💡 「remind」は「リマインド」とカタカナで読まれがちですが、RとLの区別、そして強勢の位置に注意が必要です。最初の「re」は舌を丸めるRの音で「ゥリ」のように発音し、二音節目の「MIND」を強く発音します。最後の「-ind」は「アインド」ではなく「アインド」と短く発音すると自然です。
例文
Please remind me later.
後で教えてくださいね。
It reminds me of home.
実家を思い出します。
That reminds me.
それで思い出しました。
Remind me to call him.
彼に電話するよう教えて。
You remind me of her.
あなたは彼女に似ています。
Can you remind me about it?
そのこと、思い出させてくれる？
Remind me of the meeting.
会議のリマインドをお願いします。
I will remind him again.
彼に改めて伝えます。
Allow me to remind you.
失礼ながら、申し上げます。
May I remind you, sir?
恐れ入りますが、申し上げてもよろしいでしょうか？
変形一覧
文法的注意点
- 📝「remind + 人 + of + 名詞」の形で「人に～を思い出させる」という意味になります。例: He reminds me of my father. (彼は私に父を思い出させる)
- 📝「remind + 人 + to do」の形で「人に～するように促す、思い出させる」という意味になります。例: Remind me to buy milk. (牛乳を買うのを私に教えてください)
- 📝「remind + 人 + that節」の形で「人に～ということを思い出させる」という意味でも使われます。例: She reminded him that the deadline was near. (彼女は彼に締め切りが近いことを伝えた)
使用情報
よくある間違い
「remember」は「（自分で）思い出す」という自動詞的な意味合いが強い一方、「remind」は「（人や物に）思い出させる、気づかせる」という他動詞です。人に何かを思い出してほしい場合は「remind」を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 15世紀後半に遡る言葉で、古フランス語の 'remaindre'（残る）やラテン語の 'remanere'（残る）とは異なり、're-'（再び）と 'mind'（心、思い出す）が結びついて「再び心に留める」「思い出させる」という意味になりました。本来は「記憶に呼び戻す」という直接的な意味合いが強いです。
学習のコツ
- 💡「remind A of B」で「AにBを思い出させる」という形を覚えましょう。Aが人でBが物や事柄のときによく使われます。
- 💡「remind A to do something」で「Aに～するよう促す、思い出させる」という形で使われます。人に行動を促すときに便利です。
- 💡忘れそうなことを人に頼むときや、誰かに何かを思い起こさせたいときに便利な表現です。
- 💡「That reminds me!」は会話の中で「それで思い出した！」というニュアンスでよく使われるフレーズです。
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