意味
歩調、歩み、速度、進度、足取り
ゆっくりと歩く、行ったり来たりする、歩調を合わせる、速度を調整する
発音
/peɪs/
PACE
💡 「p」は日本語の「プ」よりも息を強く出す破裂音です。「a」は二重母音の/eɪ/で、「エィ」のように発音します。最後の「ce」は/s/の音で、はっきり「ス」と発音しましょう。
例文
She walked at a brisk pace.
彼女はきびきびとした足取りで歩きました。
Set your own pace.
自分のペースで進んでください。
The pace of life is fast.
人生のペースは速いです。
They kept a steady pace.
彼らは一定のペースを保ちました。
He paced back and forth.
彼は行ったり来たりしました。
Students learn at different paces.
生徒は異なるペースで学びます。
He paced the room nervously.
彼は部屋を神経質に歩き回った。
The work pace is demanding.
仕事のペースはきついです。
Maintain a consistent pace.
一貫したペースを維持してください。
We must adapt to the new pace.
我々は新しいペースに適応せねばなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「pace」は可算名詞として使われることが多く、単数の場合は「a slow pace」のように冠詞を伴います。
- 📝前置詞は「at」と組み合わせて「at a quick pace (速いペースで)」のように使われることが多いです。
- 📝動詞として使う場合、「pace oneself (自分のペースを保つ、無理しない)」という表現も頻繁に使われます。
使用情報
よくある間違い
「speed」は一般的な速さを指しますが、「pace」は歩調や運動、活動などの一定の速度やリズムを指します。文脈によって使い分けが必要です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「passus」（歩み、足跡）に由来し、古フランス語の「pas」を経て英語に入りました。元々は「一歩の距離」を意味しましたが、次第に「歩行の速度」や「進度」を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞としては「歩調」「速度」「進度」、動詞としては「ゆっくり歩く」「ペースを保つ」など、複数の意味と品詞があることを覚えましょう。
- 💡「keep pace with A (Aに遅れずについていく)」、「set the pace (先導する)」といったコロケーションで覚えると、より実践的に使えます。
- 💡運動や学習など、何かを持続する際の「ペース」を表現する際によく使われます。
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