oracle

/ˈɔːrəkl/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術歴史宗教神話知恵ビジネス

意味

名詞

神託、お告げ、神意を伝える場所や人物

名詞

予言者、賢者、賢明な助言を与える人

発音

/ˈɔːrəkl/

ORacle

💡 最初の「O」は「オー」と長く伸ばすのではなく、口をあまり開けずに「オ」と発音し、すぐに「R」の音に移行します。Rは舌を巻くように発音し、最後の「cle」は軽く「クル」と発音しましょう。アクセントは最初の音節に置きます。

例文

My grandma is our family oracle.

カジュアル

うちの祖母は家族の何でも知っている人です。

He acts like a fashion oracle.

カジュアル

彼はファッションの専門家のように振る舞います。

That book is my cooking oracle.

カジュアル

あの本は私の料理の指南書です。

You're like a math oracle!

カジュアル

君はまるで数学の達人だね!

She's an oracle for good movies.

カジュアル

彼女は良い映画を見つける名人です。

He became an oracle of style.

カジュアル

彼はスタイルの権威になりました。

A tech oracle shared new insights.

ビジネス

あるITの権威が新しい見識を共有しました。

She is a true market oracle.

ビジネス

彼女は真の市場の予言者です。

She consulted an ancient oracle.

フォーマル

彼女は古代の神託に相談しました。

The oracle gave a wise prophecy.

フォーマル

その神託は賢明な予言を与えました。

変形一覧

名詞

複数形:oracles

文法的注意点

  • 📝oracleは可算名詞なので、単数で使う場合はa/anや所有格を伴います。
  • 📝抽象的な「神託」の意味や、集合的に「神託を与える人々」を指す場合は単数形が用いられることもあります。
  • 📝比喩的に「賢い人」を指す場合でも、単数であれば通常a/anを付けます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
学術歴史宗教・信仰文学哲学ビジネス日常会話

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
orare (話す、祈る)-culum (場所、手段)

📚 ラテン語の「oraculum」に由来し、「神に尋ねること」や「神託が授けられる場所」を意味しました。古代ギリシャのデルフォイの神託が有名で、そこから「予言者」や「賢者」といった意味に広がりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は主に名詞で、複数形はoraclesとなります。
  • 💡歴史や神話の文脈で「神託」として使われることが多いですが、現代では比喩的に「何でも知っている賢者」という意味でも使われます。
  • 💡IT企業の大手である「Oracle Corporation」の固有名詞としても知られていますが、通常の英単語としては「神託」「賢者」を意味します。
  • 💡フォーマルな場面や、特定の分野における権威を指す際に適しています。

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