one more time

コロケーション英検5級A1TOEIC ★★★★★TOEIC 400点目標

発音

/wʌn mɔːr taɪm/

wʌn MƆːR taɪm

💡 「more」をやや強めに発音し、最後の「time」ははっきりと発音します。「ワン・モア・タイム」というカタカナ発音ではなく、「モア」の部分で口をしっかり開けるように意識しましょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽スポーツ音楽

構成単語

意味

もう一度、再度、もう一回。

"One additional instance or occasion; once again. Used to request a repetition of an action or event, or to express a desire for it to happen again."

💡 ニュアンス・使い方

「one more time」は、何かをもう一度繰り返してほしい時、あるいはもう一度何かを経験したい時に使われる、非常に一般的な表現です。要求、依頼、提案、願望など、幅広い意図を伝えることができます。 **どんな場面で使うか**: - 相手の言葉が聞き取れなかった時に「Can you say that one more time?(もう一度言っていただけますか?)」 - 歌や音楽をもう一度聞きたい時に「Let's listen to this song one more time.(この曲をもう一度聴きましょう。)」 - スポーツやゲームで「もう一回だけやろう」と誘う時に「Just one more time!(もう一回だけ!)」 - パフォーマンスや練習で「もう一度やってみよう」と促す時に「Let's try it one more time.(もう一度やってみましょう。)」 **どんな気持ちを表すか**: - 繰り返しを求める気持ち - 特定の経験をもう一度したいという願望 - 最後に一度だけという強調 **フォーマル度**: 非常にニュートラルで、カジュアルな日常会話から、やや丁寧なビジネスシーンまで幅広く使えます。ただし、ビジネスの公式な文書などでは「once again」や「repeat」などのよりフォーマルな表現が選ばれることもあります。口頭での指示や確認などでは問題なく使われます。 **ネイティブがどう感じるか**: 極めて自然で、誰にとっても理解しやすく、日常的に頻繁に使われる表現です。不自然さや違和感は全くありません。

例文

Could you please explain that one more time? I didn't quite catch it.

カジュアル

もう一度説明していただけますか?よく聞き取れませんでした。

Let's try this dance move one more time, everyone.

カジュアル

皆さん、このダンスの動きをもう一度やってみましょう。

I want to ride that roller coaster one more time!

カジュアル

あのジェットコースターに、もう一度乗りたい!

Can you play that song one more time? It's really good.

カジュアル

あの曲をもう一度かけてくれる?本当に良い曲だね。

Just one more time, and then we're done.

カジュアル

もう一度だけやったら、終わりだよ。

We need to review the budget projections one more time before the meeting.

ビジネス

会議の前に、予算予測をもう一度確認する必要があります。

The presenter asked if anyone had questions one more time before concluding.

ビジネス

プレゼンターは、締めくくる前にもう一度質問がないか尋ねました。

The terms of the agreement should be carefully examined one more time.

フォーマル

契約条件は、もう一度慎重に検討されるべきです。

The conductor requested the orchestra to perform the piece one more time.

フォーマル

指揮者はオーケストラにその曲をもう一度演奏するよう求めました。

類似表現との違い

again中立

「again」は単純に「再び」や「もう一度」という意味で、行為そのものの繰り返しに焦点を当てます。「one more time」は「もう1回」というように、回数を強調するニュアンスが強く、より具体的な1回の追加を指します。どちらも意味は近いですが、「one more time」の方がより口語的で、回数を明確にしたい場合に好まれます。

once more中立

「once more」は「one more time」とほぼ同じ意味で使われますが、ややフォーマルな響きがあります。特に書き言葉や、詩的・文学的な文脈で用いられることが多いです。口語でも使えますが、「one more time」の方がより一般的で自然に聞こえます。

repeat中立

「repeat」は動詞で「繰り返す」という意味です。単体で「もう一度」という意味を持つ「one more time」とは異なり、動詞として文中で使用されます。「Repeat after me.(私の後に繰り返してください。)」のように、行動を繰り返すように指示する際に使われます。

encore中立

「encore」はフランス語由来で、主にコンサートや舞台芸術において、観客が演者に「もう一度演奏・演技してほしい」と求める際に使われる言葉です。一般的に、拍手とともにこの言葉を叫びます。「one more time」よりも特定の状況に限定された表現です。

よくある間違い

one more times
one more time

「time」が回数を意味する場合、単数形「time」を使用します。「times」は「何回も」という複数回を指す場合に使われますが、「one more」と組み合わせる際は「one more time」が正しい形です。

one more a time
one more time

「one more time」は決まったフレーズであり、「a」は不要です。「more」の後に「a」を入れる必要はありません。

学習のコツ

  • 💡相手の言っていることが聞き取れなかった時に 'Can you say that one more time?' と尋ねると、とても自然な英語になります。
  • 💡何かをもう一度試したい、見たい、聞きたいという気持ちを表現する際に、積極的に使ってみましょう。
  • 💡数字を変えて 'two more times' や 'three more times' のように応用することも可能です。
  • 💡『ブリトニー・スピアーズのデビュー曲「...Baby One More Time」』のように、文化的にも浸透しているフレーズです。

対話例

カフェで店員に注文を繰り返してほしい時

A:

And for you, a latte with oat milk, right?

お客様には、オーツミルクのラテでよろしいですか?

B:

Sorry, can you say that one more time? I didn't quite hear you.

すみません、もう一度言っていただけますか?よく聞こえませんでした。

子供が公園の滑り台をもう一度滑りたがっている時

A:

Mom, can I go down the slide one more time?

ママ、もう一度滑り台で滑っていい?

B:

Okay, just one more time, then it's time to go home.

わかった、もう一回だけね。そしたら帰る時間だよ。

スポーツの練習でコーチが指示を繰り返す時

A:

Alright team, let's try that drill one more time, focusing on your footwork!

よしチーム、もう一度そのドリルをやってみよう。フットワークに集中だ!

B:

Got it, Coach!

了解です、コーチ!

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