nefarious

/nɪˈfɛəriəs/

英検1級C2TOEIC
犯罪倫理法律文学

意味

形容詞

極悪非道な、凶悪な、不正な、邪悪な

発音

/nɪˈfɛəriəs/

neFARious

💡 この単語は3つの音節からなり、真ん中の「fae」の部分に強いアクセントがあります。カタカナで「ネファリアス」と発音すると「ファ」が強く聞こえがちですが、実際は「フェ」に近い音です。また、「-ious」は「イアス」ではなく、短く「ィアス」のように発音するとより自然になります。

例文

The villain had a nefarious plan.

カジュアル

悪役は邪悪な計画を持っていました。

They condemned his nefarious behavior.

ビジネス

彼らは彼の不正な振る舞いを非難しました。

Such nefarious dealings are illegal.

ビジネス

そのような不正な取引は違法です。

They uncovered a nefarious plot.

フォーマル

彼らは凶悪な陰謀を暴きました。

It was a truly nefarious act.

フォーマル

それは本当に極悪な行為でした。

His nefarious schemes failed.

フォーマル

彼の悪質な企みは失敗しました。

She exposed nefarious activities.

フォーマル

彼女は邪悪な活動を暴きました。

He was known for nefarious deeds.

フォーマル

彼は凶悪な行いで知られていました。

That was a nefarious decision.

フォーマル

それは不正な決定でした。

Beware of nefarious intentions.

フォーマル

邪悪な意図に注意してください。

変形一覧

形容詞

比較級:more nefarious
最上級:most nefarious

文法的注意点

  • 📝形容詞なので名詞を修飾して使います(例: a nefarious scheme)。
  • 📝be動詞の後や、seem/appearなどの動詞の補語としても使われます(例: His intentions seemed nefarious)。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律犯罪報道学術文学倫理社会問題

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ne- (〜でない)fas (神聖な、許された、正当な)

📚 ラテン語の「nefas (罪、不正)」に由来し、「ne- (否定)」と「fas (神聖な、正当な)」が組み合わさっています。つまり、神によって許されない、正当ではない行為を指す言葉として生まれました。古くから道徳的・宗教的な悪を表現する際に使われてきました。

学習のコツ

  • 💡「極悪非道な」「凶悪な」といった非常に強い否定的な意味を持つ、フォーマルな形容詞です。
  • 💡日常会話で使うと大げさに聞こえることが多いので、文脈に注意して使いましょう。
  • 💡悪事や犯罪行為、計画、人物などを説明する際によく使われます。
  • 💡語源の「ne- (否定) + fas (正当な)」を覚えておくと、単語の持つ強い意味を忘れにくいでしょう。

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