more abundant
発音
/mɔːr əˈbʌndənt/
more aBUNdant
💡 「ア」に強勢を置いて『アバンダント』と発音すると自然です。moreは長めに発音し、Rの音をしっかり発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
（以前よりも/他のものよりも）より豊富な、より豊かな、より多く存在する
"Existing in larger quantities or numbers than before or than something else; greater in amount or availability."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある特定の物事や資源が、過去と比較して、あるいは他のものと比較して、より多く存在している状態を表現します。例えば、動植物の個体数、天然資源の埋蔵量、情報量、機会の多さなど、様々な文脈で使われます。形容詞 'abundant' 自体がややフォーマルな響きを持つため、'more abundant' も比較的フォーマルな、あるいは知的な会話や文章で用いられることが多いです。統計データや研究結果、経済状況などを説明する際によく耳にします。
例文
In recent years, deer have become more abundant in this forest.
近年、この森では鹿がより多く生息するようになりました。
Thanks to new technology, clean energy sources are becoming more abundant.
新しい技術のおかげで、クリーンエネルギー源はより豊富になっています。
Opportunities for remote work are now more abundant than ever before.
リモートワークの機会は、以前にも増して豊富になっています。
Water is more abundant in the rainy season.
雨季には水がより豊富になります。
With global warming, certain types of pests are becoming more abundant.
地球温暖化により、特定の種類の害虫がより多く発生するようになっています。
The company decided to invest in regions where skilled labor is more abundant.
その企業は、熟練労働力がより豊富な地域に投資することを決定しました。
Our latest market research indicates that customer data is more abundant than previously estimated.
最新の市場調査によると、顧客データは以前の推定よりも豊富であることが示されています。
Historical records show that these species were once more abundant in the region.
歴史的な記録によると、これらの種はかつてこの地域でより豊富に存在していました。
It is scientifically proven that sunlight is more abundant in tropical zones.
熱帯地域では日照がより豊富であることが科学的に証明されています。
The availability of educational resources has become more abundant through online platforms.
オンラインプラットフォームを通じて、教育資源の入手がより豊富になりました。
類似表現との違い
「more abundant」と意味は非常に近いですが、「plentiful」は「十分にある、たくさんある」というニュアンスが強く、やや口語的な場面でも使われます。一方、「abundant」は「豊富である、潤沢である」という、より統計的、客観的な印象を与えることが多く、フォーマルな文脈で好まれます。
「in greater supply」は主に経済や市場の文脈で「供給量が多い」ことを指す表現です。「more abundant」は供給に限らず、自然界の存在量や情報量など、より広範な「豊富さ」を表現できます。
「more numerous」は「より数が多い」という点に特化しており、数えられる対象（人、物、動物の個体数など）に対して使われます。「more abundant」は数だけでなく、資源や情報など、量や存在感の豊富さを指す際に用います。
「more copious」は「copious（多量の、豊富な）」の比較級で、'abundant' と同様に豊富な量を表しますが、やや古風で文語的な響きがあります。文書やスピーチでより格調高い表現を求める場合に用いられることがあります。
学習のコツ
- 💡形容詞 'abundant' はもともと「豊富な」という意味なので、比較級にすることで「より豊富な」という意味になります。
- 💡主に資源、機会、情報、生物の個体数など、量や存在感が「多い」ことを示す際に使われます。
- 💡カジュアルな会話よりも、ビジネス、学術、ニュースなどのフォーマルな文脈でよく耳にする表現です。
- 💡比較対象を明確にすることで、より分かりやすい文章になります（例: 'more abundant than before'）
対話例
環境保護に関する会議での会話
A:
Our data indicates that marine life is becoming less abundant in this area.
私たちのデータは、この地域の海洋生物が減少傾向にあることを示しています。
B:
Yes, we need to implement policies that make fish populations more abundant again.
はい、魚の個体数を再び豊富にする政策を実施する必要があります。
ビジネスの機会について話す同僚
A:
I think opportunities in the AI sector are becoming more abundant now.
AI分野の機会は、今、より豊富になってきていると思います。
B:
Absolutely. It's a good time to explore new projects there.
全くその通りです。その分野で新しいプロジェクトを探る良い時期ですね。
Memorizeアプリで効率的に学習
more abundant を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。