意味
混合物、混ぜ合わせたもの;混合、混合すること
発音
/ˈmɪkstʃər/
MIXture
💡 強勢は最初の音節「MI」にあります。「ミッ」と短く強く発音しましょう。「x」は「クス」と発音し、「ture」の部分は「チュァ」のように軽く流れる音になります。日本語の「ミックスチャー」とは異なり、最後の「アー」は曖昧母音なので、あまりはっきり発音しすぎないのがコツです。
例文
It was a strange mixture of emotions.
それは奇妙な感情の入り混じったものでした。
This sauce is a tasty mixture.
このソースは美味しい混ぜ合わせです。
Life is a mixture of joy and sorrow.
人生は喜びと悲しみの混合です。
The soil is a rich mixture.
その土壌は豊かな混合物です。
Her feelings were a complex mixture.
彼女の感情は複雑な入り混じりでした。
Make a mixture of water and sugar.
水と砂糖を混ぜ合わせなさい。
The team needs a good mixture of skills.
チームには良いスキル構成が必要です。
A diverse mixture of ideas is good.
多様なアイデアの組み合わせは良いです。
Observe the chemical mixture carefully.
その化学混合物を注意深く観察してください。
The report showed a mixture of facts.
その報告書は事実の混在を示していました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「a mixture of + 複数名詞/不可算名詞」の形で「〜の混合物」という意味で最も頻繁に用いられます。
- 📝可算名詞であるため、単数で使う場合は通常 `a` または `the` を伴います(例: `a strange mixture`)。
使用情報
よくある間違い
`mix`も「混合物」という意味で使われますが、`mixture`の方が「複数の要素が結合してできた具体的な混合物」というニュアンスが強く、より洗練された表現です。特にレシピや化学などの文脈では`mixture`が適切です。
類似スペル単語との違い
`mixture`は主に「複数のものが混ざり合った結果の物」を指す可算名詞です。一方、`mix`は動詞として「混ぜる」という意味の他に、名詞として「混ぜたもの」や「混ぜること」をよりカジュアルに指すことができます。`mixture`は特定の構成要素が結びついてできた「混合物」というニュアンスが強いです。
`blend`は「異なるものが互いに溶け合って一つになる」というニュアンスが強く、より均質な混合物や、味や色が調和したものを指すことが多いです。`mixture`は単に「混ぜ合わせたもの」であり、必ずしも均質性や調和を意味しません。
`compound`は主に化学用語で「化合物」を指し、化学的に結合して新しい物質ができたものを意味します。一方、`mixture`は物理的に混ぜ合わされたものであり、元の成分は化学的に変化していません。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「miscēre(混ぜる)」に由来する「mixtura」を経て、古フランス語の「mixture」から英語に入ってきました。元々は「混ぜる行為」を指していましたが、時代とともに「混ぜられたもの、混合物」という意味が主流となりました。
学習のコツ
- 💡「a mixture of A and B」の形で、「AとBの混合物」という意味で非常によく使われます。
- 💡主に可算名詞として扱われ、複数形はmixturesとなります。
- 💡化学、料理、感情、アイデアなど、幅広い分野で「複数の要素が混ざり合った状態やもの」を表現するのに役立ちます。
- 💡動詞の「mix」と混同しないように、品詞の違いを意識しましょう。
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