意味
鏡、姿見、手本、模範
(…を)映す、反射する、反映する、酷似する
発音
/ˈmɪrər/
MIRror
💡 「ミ」に強勢を置いて発音します。連続する「r」の音は、一つ目の「r」は舌を奥に引いて丸めるR音を意識し、二つ目はほとんど発音しないか、軽く短めに発音します。日本語の「ミラー」と発音するとLの音になりがちなので、舌を丸めるR音を意識しましょう。
例文
She looked in the mirror.
彼女は鏡を見ました。
The mirror broke into pieces.
鏡が粉々に割れました。
He checked his rearview mirror.
彼はバックミラーを確認しました。
Her words mirror her thoughts.
彼女の言葉は彼女の思考を反映しています。
The lake mirrored the sky.
湖が空を映していました。
Please clean the bathroom mirror.
浴室の鏡をきれいにしてください。
This report mirrors current market trends.
この報告書は現在の市場動向を反映しています。
Their new policy mirrors our own.
彼らの新方針は私たちの方針を反映しています。
Art often mirrors society's values.
芸術はしばしば社会の価値観を映します。
His actions served as a mirror.
彼の行動は手本となりました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「mirror」は可算名詞なので、単数形の場合は「a mirror」や「the mirror」のように冠詞を伴うのが一般的です。
- 📝動詞の「mirror」は他動詞として使われることが多く、目的語を直接取ります。(例: mirror the reality - 現実を反映する)
使用情報
よくある間違い
鏡に映った自分の姿を見る場合は「in the mirror」を使うのが自然です。「at the mirror」だと鏡そのものを見ているニュアンスになります。
動詞としてのmirrorは直接目的語を取ることが多く、比喩的に「~を反映する」という意味で使われます。不必要な前置詞は使いません。
類似スペル単語との違い
「mirror」は「鏡」という物理的な物体そのものを指すのに対し、「reflection」は「反射」や「鏡に映る像、姿」を指します。「I saw my reflection in the mirror.(鏡に自分の姿が映っているのを見た)」のように、鏡に映った結果を示す際に使われます。
「looking glass」も「鏡」を意味しますが、やや古風な表現や物語に出てくるような表現です。現代の日常会話では「mirror」が一般的で、より広く使われています。
派生語
語源
📚 「mirror」は古フランス語の「miror」に由来し、これはラテン語の「mirari」(驚く、見る)から来ています。元々は「驚くべきもの」や「見るべきもの」といった意味合いがありましたが、中世には「見るための道具」としての「鏡」の意味が定着しました。
学習のコツ
- 💡名詞の「鏡」と動詞の「映す、反映する」の両方の意味と使い方を覚えましょう。
- 💡「look in the mirror」という表現は日常会話で頻繁に使われるため、フレーズとして丸ごと覚えておくと便利です。
- 💡動詞としての「mirror」は、抽象的な概念(意見、状況、感情など)が別のものを反映している、酷似している、という比喩的な文脈でよく使われます。
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