justice

/ˈdʒʌstɪs/

英検準1級C1TOEIC ★★
法律政治社会倫理教育

意味

名詞

正義、公正、公平; 司法、裁判

発音

/ˈdʒʌstɪs/

JUS-tice

💡 「ジャスティス」と3音節で発音する人がいますが、実際は2音節で「ジャス・ティス」と発音します。最初の「ジャス」に最も強いアクセントを置くのがポイントです。最後の「ス」の音は弱く、ほとんど聞こえないくらいで大丈夫です。

例文

He believes in justice.

カジュアル

彼は正義を信じています。

He wants justice for victims.

カジュアル

彼は被害者のために正義を望んでいます。

Think about global justice.

カジュアル

地球規模の正義について考えてください。

She fought for social justice.

ビジネス

彼女は社会正義のために戦いました。

They demanded quick justice.

ビジネス

彼らは迅速な正義を要求しました。

The system ensures justice.

ビジネス

その制度は公正さを保証します。

We seek justice for all.

フォーマル

私たちは皆のために正義を求めます。

Justice must be served.

フォーマル

正義は果たされなければなりません。

The court delivers justice.

フォーマル

裁判所は公正な裁きを下します。

Justice prevailed in court.

フォーマル

裁判で正義が勝利しました。

変形一覧

名詞

文法的注意点

  • 📝「正義」や「公正」といった抽象的な概念を表す場合、通常は不可算名詞として扱われます。
  • 📝do justice to ~で「〜を公平に扱う、〜の良さを十分に引き出す」という慣用表現があります。
  • 📝justice system(司法制度)やcriminal justice(刑事司法)のように、特定の制度や分野を指す場合は、複合名詞としてよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
法律政治社会問題倫理教育ビジネス国際関係

よくある間違い

We need a justice.
We need justice.

「正義」という抽象的な概念を指す場合、justiceは通常不可算名詞です。個別の「正義の行い」や「裁判官」を指す場合は可算名詞としてaや複数形が使われることもありますが、一般的な意味では注意が必要です。

類似スペル単語との違い

fairness

justiceとfairnessは似ていますが、justiceはより広範で体系的な「正義」や「法的な公正さ」を指すのに対し、fairnessは個人レベルでの「公平さ」や「不公平がないこと」という日常的な感覚で使われることが多いです。Justiceはしばしば法制度や倫理原則に結びつきます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
jus (法、権利)-titia (状態、性質)

📚 古代ローマの法や権利を表す「jus」に由来し、古フランス語の「justice」を経て中世英語に入ってきました。元々は「正しい状態」や「正当性」という意味合いが強かったとされます。

学習のコツ

  • 💡「正義」や「公平」といった抽象的な概念を表現する際に重要な単語です。
  • 💡social justice(社会正義)やcriminal justice(刑事司法)のように、他の単語と組み合わせて使われることが多いです。
  • 💡フォーマルな文脈や、議論、報道などで頻繁に登場します。
  • 💡類語のfairness(公平さ)と意味が近いですが、justiceの方がより法的・倫理的な重みを持つことが多いです。

Memorizeアプリで効率的に学習

justice を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習