意味
項目別表示、明細化、細目立て
発音
/aɪtəmɪˈzeɪʃən/
itemiZAtion
💡 この単語は「アイテミゼーション」と聞こえますが、強勢は「-ze-(ゼイ)」の部分にあります。「i」の音は、最初の「i-te」では「アイ」のように、続く「i-za」では「イ」に近い音で発音します。「-tion」は「ション」と発音しますが、舌を上の歯茎の裏に軽く触れて発音すると、よりネイティブらしい音になります。
例文
Can I get an itemization?
明細をいただけますか?
This itemization seems quite clear.
この明細はかなり明確ですね。
My itemization lists all items.
私の明細には全項目が載っています。
Did you check the itemization?
明細は確認しましたか?
I'll send the itemization later.
明細は後で送ります。
The itemization of costs is ready.
費用の明細化が完了しました。
Review this itemization carefully please.
この明細をよく確認してください。
Submit expense itemization soon.
経費明細を早めに提出してください。
We require a detailed itemization.
詳細な明細が必要です。
Ensure accurate itemization for taxes.
税金のために正確な明細化を確実にしてください。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は不可算名詞として使われることが多いですが、「複数の異なる明細書」を指す場合は「itemizations」と複数形になることもあります。
- 📝通常「itemization of + 名詞」の形で使われ、何に関する項目別表示なのかを示します。例: itemization of expenses (経費の明細化)
使用情報
よくある間違い
「detail」は一般的に「詳細情報」を指しますが、個々の項目を細かく挙げたリストやその行為を指す場合は「itemization」がより適切です。「detail」の代わりに「details」と複数形にすることも可能ですが、「itemization」は「項目別リスト」というニュアンスをより強く含みます。
類似スペル単語との違い
「breakdown」も「内訳、明細」という意味で似ていますが、「itemization」は「項目ごとに細かく書き出す行為やその結果」に重点が置かれるのに対し、「breakdown」は全体を構成する部分ごとの「分析、内訳」という意味合いが強いです。例えば、費用やデータの詳細な内訳を示す場合に「breakdown」がよく使われます。どちらも詳細を示す点で共通しますが、ニュアンスに違いがあります。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語で「同様に、また」を意味する副詞「item」に由来する動詞「itemize」(項目別に記載する)から派生した名詞です。元々はリストに同じように追加される項目を指し、現代では「細目化」や「明細書」といった意味で使われます。接尾辞の「-ize」は動詞化、「-ation」は名詞化を示します。
学習のコツ
- 💡「-ization」で終わる単語は名詞が多く、他の単語(例: globalization, organization)と合わせて覚えると便利です。
- 💡動詞「itemize」(項目別に記載する)から派生した名詞です。動詞の意味と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡主にビジネスや公式な場面、特に財務や法務の文脈で使われる単語と認識しましょう。
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