不法、不正、極悪非道な行為、不義、邪悪
/ɪˈnɪkwəti/
iNIQuity
💡 第二音節の「ni」を強く発音します。「-quity」の部分は「クウィティ」と発音し、日本語の「クオリティ」の「クォ」に近い音ですが、より短く軽く発音することを意識しましょう。最初の「i」は曖昧母音に近い音です。
Exposing corporate iniquity.
企業の不正を暴く。
An act of great iniquity.
大きな不正行為。
He committed much iniquity.
彼は多くの不正を犯しました。
The depth of his iniquity.
彼の邪悪さの深さ。
They fought against iniquity.
彼らは不正と戦いました。
A system full of iniquity.
不正に満ちたシステム。
Avoid paths of iniquity.
不義の道を避けなさい。
Recognize social iniquity.
社会の不正を認識する。
Justice against all iniquity.
あらゆる不正に対する正義。
Condemn such great iniquity.
そのような大きな不正を非難する。
「iniquity」は非常に重く、深刻な「不正」や「邪悪」を表すため、日常のカジュアルな場面や軽い不正に対して使うと大げさに聞こえます。フォーマルな文脈や、道徳的・倫理的に深く問題のある行為に対して用いられます。
「iniquity」は道徳的・宗教的な根深い悪や不正行為を指すことが多いのに対し、「injustice」はより広範に法的な不公平や正義の欠如を指します。iniquityはより個人の魂や行為の邪悪さに焦点を当て、injusticeは社会システムや制度における不公平に焦点を当てる傾向があります。
「wickedness」は「悪、邪悪さ」を意味する類語ですが、「iniquity」はしばしばより深刻で、道徳的または宗教的な意味合いで深い根源的な悪や罪の概念を表す際に用いられます。wickednessはより一般的な邪悪さや悪意を指すことができます。
📚 ラテン語の 'iniquitas'(不平等、不正)が古フランス語 'iniquité' を経て英語に入りました。元々は「公平でないこと」を意味し、そこから「不正、悪行」へと意味が発展しました。
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