imposing edifice
発音
/ɪmˈpoʊzɪŋ ˈɛdɪfɪs/
imPOsing EDifice
💡 「インポージング（imposing）」は第2音節の「ポ（PO）」に、「エディフィス（edifice）」は第1音節の「エ（E）」に強勢が置かれます。それぞれを意識して発音すると、より自然な英語の響きになります。
使用情報
構成単語
意味
威風堂々とした建物、荘厳な建築物。見る者を圧倒するような、大きく堂々とした建造物を指します。
"A large, grand, and impressive building that evokes a sense of awe, respect, or even intimidation due to its size, architectural style, or prominent appearance."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に「大きい建物」というだけでなく、「見る者を圧倒するような存在感」や「威厳」を強く含んでいます。歴史的な建造物、政府機関、美術館、大聖堂、大学の主要な建物など、権威や歴史、壮大さを感じさせる建築物を描写する際に使われます。 非常にフォーマルで、文学的または学術的な文脈で用いられることが多く、日常会話で使うと大げさに聞こえる可能性があります。ネイティブスピーカーは、この表現を使う人を教養があり、洗練された言葉遣いをすると感じるでしょう。少し古風な響きもありますが、特定の建築物の描写には非常に的確な表現です。
例文
The parliament building was an imposing edifice, dominating the city skyline.
国会議事堂は威風堂々とした建物で、都市のスカイラインを圧倒していました。
The ancient temple, an imposing edifice of stone, stood as a testament to past civilizations.
石造りの荘厳な古代寺院は、過去の文明の証として立っていました。
Visitors were awestruck by the sheer scale of the imposing edifice that housed the national museum.
来館者は、国立博物館を収容する威風堂々とした建物の巨大さに圧倒されていました。
The university library, an imposing edifice, was a symbol of knowledge and academic excellence.
大学の図書館は威厳ある建物で、知識と学術的卓越性の象徴でした。
From a distance, the cathedral appeared as an imposing edifice, majestic against the morning sky.
遠くから見ると、大聖堂は朝焼けの空を背景に、雄大な威厳ある建物として見えました。
The architect's design aimed to create an imposing edifice that would stand for centuries.
その建築家のデザインは、何世紀にもわたってそびえ立つ威風堂々とした建物を創り出すことを目指していました。
The new corporate headquarters, though modern, was designed to be an imposing edifice, reflecting the company's strength.
新しい本社ビルは現代的でありながら、企業の力を反映する威厳ある建物となるよう設計されました。
Security measures were enhanced around the imposing edifice of the central bank.
中央銀行の威厳ある建物の周囲では、警備体制が強化されました。
Many historical novels describe grand balls held within an imposing edifice owned by a wealthy family.
多くの歴史小説では、裕福な家族が所有する荘厳な建物で開かれる大規模な舞踏会が描かれています。
The massive castle, an imposing edifice, guarded the entrance to the valley.
巨大な城、その威風堂々たる建物は、谷への入り口を守っていました。
類似表現との違い
「壮大な建物」という意味で、「imposing edifice」よりも一般的で、規模の大きさや美しさを表現しますが、「威圧感」や「圧倒するような存在感」は「imposing edifice」ほど強調されません。
「雄大な建造物」という意味で、規模の大きさに加えて、威厳や荘厳さを強調します。ただし、「imposing edifice」のような特定の「建物」というよりは、より広範な「建造物」を指すことがあります。
「印象的な建物」という意味で、規模だけでなく、デザインや技術など、様々な側面で「印象的」であることを表します。「imposing edifice」が持つ「威厳」や「圧倒感」よりも、もっと広範に良い印象を与える建物に使われます。
「堂々たる邸宅」という意味で、主に非常に大きく、歴史や格式を感じさせる邸宅に使われます。「edifice」がより一般的な「大規模な建物」を指すのに対し、「mansion」は住宅に限定されます。
よくある間違い
「imposing edifice」は非常にフォーマルで文学的な響きがあるため、日常会話で使うと大げさに聞こえます。カジュアルな文脈や日常の会話では、「impressive building」や「grand building」など、より一般的な表現を使う方が自然です。
学習のコツ
- 💡「非常に大きく、威厳のある建物」を表す際に使われるフォーマルな表現であることを意識しましょう。
- 💡「威風堂々とした」という意味を持つ形容詞 'imposing' と「大規模な建物」という意味の名詞 'edifice' をセットで覚えるのが効果的です。
- 💡日常会話では 'impressive building' や 'magnificent structure' など、より一般的な表現を使う方が自然です。このフレーズは主に書き言葉や、特定の建築物を描写する際に活用しましょう。
対話例
歴史的な都市を観光中に、壮大な建築物について話している場面
A:
Look at that incredible building across the square! What is its history?
広場の向こうにあるあの信じられない建物を見て！どんな歴史があるの？
B:
That's the old Royal Palace. It truly is an imposing edifice, isn't it? It dates back to the 17th century.
あれは旧王宮だよ。本当に威風堂々とした建物だね。17世紀に建てられたんだ。
A:
The architecture is breathtaking. You can really feel its grandeur.
建築様式が息をのむほど美しいわ。その壮大さが本当に感じられるね。
学術会議で歴史的建造物の保護について議論している場面
A:
The preservation of historical sites is crucial for understanding our heritage.
歴史的建造物の保存は、私たちの遺産を理解するために極めて重要です。
B:
Indeed. Consider the challenges in maintaining an imposing edifice like the old city hall, for example. Its sheer size and age present unique difficulties.
全くその通りです。例えば、旧市庁舎のような威風堂々とした建物を維持することの課題を考えてみてください。その巨大な規模と築年数が特有の困難をもたらします。
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