/ɪmˈpɜːrmiəbl tə ˈwɔːtər/
im-PER-me-a-ble to WA-ter
💡 「impermeable」は「インパーミアブル」のように発音し、「PER」に強いアクセントを置きます。「to」は弱く「タ」のように発音し、「water」は「ウォーラー」または「ウォーダー」のように、最初の「WA」にアクセントを置いて発音します。
"Not allowing water to pass through its surface or material; resistant to the penetration of water."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある物質や表面が水を全く、あるいはほとんど通さない性質を持つことを客観的かつ科学的に記述する際に用いられます。日常会話で使われることは非常に稀で、主に科学、工学、建築、素材科学といった専門的な分野や技術的な文脈で使われます。製品の仕様書、研究論文、技術報告書などでその特性を厳密に説明するために使用され、非常にフォーマルな響きがあります。感情的なニュアンスは全く含まれず、純粋に機能的な特性を表します。ネイティブは専門用語として認識し、正確性が求められる状況で使うと感じるでしょう。
The new synthetic material is completely impermeable to water.
その新しい合成素材は完全に水を透過しません。
Engineers designed the dam to be impermeable to water, ensuring no leakage.
技術者たちは、漏水がないようにダムを不透水性に設計しました。
Many roofing membranes are specifically designed to be impermeable to water.
多くの屋根膜は、水を透過しないように特別に設計されています。
This type of coating makes the fabric impermeable to water.
この種のコーティングは、生地を不透水性にします。
The rock layer beneath the soil was impermeable to water, leading to surface pooling.
土壌の下の岩盤層は不透水性で、地表に水が溜まる原因となっていました。
Our product features a casing that is impermeable to water, protecting internal components.
当社の製品は、内部部品を保護する不透水性のケーシングを備えています。
Scientists are developing new materials that are both lightweight and impermeable to water.
科学者たちは、軽量でありながら不透水性の新素材を開発しています。
The test confirmed that the sealant was indeed impermeable to water.
その試験により、シーラントが確かに不透水性であることが確認されました。
When planning for flood defenses, choosing materials impermeable to water is crucial.
洪水対策を計画する際には、不透水性の素材を選ぶことが非常に重要です。
This protective layer renders the electronic device impermeable to water damage.
この保護層により、電子機器は水による損傷に対して不透水性になります。
「waterproof」は「impermeable to water」よりも一般的で広範に使われる表現です。衣類、時計、電子機器など、水から保護されるべき製品全般に使われます。日常会話でも使われることがあり、「水を通さない」という意味では同じですが、「impermeable to water」はより専門的で、素材の物理的性質を厳密に記述する際に用いられる傾向があります。
「watertight」は、主に容器や構造物が水漏れしないようにしっかりと密閉されている状態を指します。素材そのものの性質だけでなく、接合部や構造的な完全性によって水が浸入しないことを強調します。「impermeable to water」が素材自体の不透過性を指すのに対し、「watertight」は構造全体の密閉性を指すことが多いです。
「non-porous」は、物質に孔(細孔)がないことを意味します。多孔質ではないため、結果として水を通さない性質を持つことが多いですが、「impermeable to water」は直接的に水の浸透を許さない性質に焦点を当てています。素材の構造的特徴を指すのが「non-porous」、その結果としての水の透過性を指すのが「impermeable to water」と言えます。
「water-resistant」は、ある程度の水に耐性があるものの、完全に水を通さないわけではないことを意味します。例えば、雨に濡れてもすぐに浸水しないが、長時間水に浸すと浸水する可能性があります。「impermeable to water」が完全な不透水性を意味するのに対し、「water-resistant」はより限定的な保護レベルを表します。
「〜に対して不浸透性の」という意味で「impermeable」を使う場合、前置詞は「for」ではなく「to」が正しいです。特定の物質に対する性質を示す際には「to」を使用します。
同様に、「by water」とするのも間違いです。「by」は「〜によって」という意味合いが強いため、不浸透性の対象を示すには不適切です。「to」を使って、その物質に対して不透過であると表現します。
A:
What are the key properties of the new membrane we're considering?
検討中の新しい膜の主な特性は何ですか?
B:
It's designed to be completely impermeable to water, even under high pressure, making it ideal for our outdoor applications.
高圧下でも完全に水を透過しないように設計されており、屋外での使用に最適です。
A:
We need to ensure the basement walls are absolutely dry. What materials are we using?
地下の壁を完全に乾燥させる必要があります。どのような材料を使用していますか?
B:
We've selected a specialized concrete additive that renders the walls impermeable to water, providing long-term protection against moisture.
壁を不透水性にする特殊なコンクリート添加剤を選定しました。これにより、湿気に対する長期的な保護を提供します。
impermeable to water を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。