i'd like to book
発音
/aɪd laɪk tə bʊk/
I'd LIKE tə BOOK
💡 「I'd like to」は「アィドゥ ライク トゥ」のように発音し、「to」は「タ」のように弱めに発音されることが多いです。「book」を明確に発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
〜を予約したいのですが(丁寧な依頼)
"A polite and common expression used to request a reservation or appointment for something, such as a room, flight, table, or service."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ホテル、レストラン、航空券、ツアー、アポイントメント、会議室など、何かを事前に確保したいときに使う、非常に丁寧で控えめな依頼の表現です。直接的な「I want to book」よりも柔らかく、相手に配慮している印象を与えます。ビジネスシーンやサービス業での会話、見知らぬ人や目上の人に対して使うのに適しており、プロフェッショナルで礼儀正しい態度を示します。
例文
I'd like to book a table for two tonight at 7 p.m.
今夜7時に2名でテーブルを予約したいのですが。
I'd like to book a room for two nights, starting this Friday.
今週の金曜日から2泊、部屋を予約したいのですが。
Excuse me, I'd like to book a flight to Tokyo for next month.
すみません、来月の東京行きのフライトを予約したいのですが。
I'd like to book tickets for the concert next Saturday.
来週の土曜日のコンサートのチケットを予約したいです。
We'd like to book a tour of the city for tomorrow morning.
明日の午前中に市内のツアーを予約したいのですが。
I'd like to book an appointment with Dr. Smith.
スミス先生の診察を予約したいのですが。
Could I book a taxi for 6 a.m. tomorrow?
明日の午前6時にタクシーを予約できますか?
I'd like to book the main conference room for our team meeting next week.
来週のチームミーティングのために、大会議室を予約したいのですが。
Our client would like to book a demonstration of the new software.
当社の顧客は、新しいソフトウェアのデモンストレーションを予約したいと考えています。
I'd like to book a non-smoking room with an ocean view, please.
禁煙のオーシャンビューの部屋を予約したいのですが。
We would like to book a block of rooms for our conference attendees.
会議参加者向けに複数室を予約したいと存じます。
類似表現との違い
より直接的でカジュアルな表現です。「〜を予約したい」という意思をストレートに伝えますが、「I'd like to book」と比べると丁寧さに欠け、相手によっては少しぶっきらぼうに聞こえる可能性があります。友人との会話や、よりカジュアルな場面で使われます。
「〜を予約できますか?」という許可を求める疑問形です。丁寧さの度合いは「I'd like to book」よりやや下ですが、一般的な依頼として広く使われます。より簡潔に質問したい場合に便利です。
「Can I book」よりも丁寧な疑問形です。「〜を予約できますでしょうか?」と、より控えめに依頼するニュアンスがあります。「I'd like to book」と同等か、ややフォーマルな場面でも使える丁寧さです。
「reserve」も「予約する」という意味ですが、「book」よりもフォーマルな響きがあり、特にホテル、レストラン、イベントなどの特定の席や場所を確保する際によく使われます。使い分けは多少ありますが、多くの場合で置き換え可能です。
「reservation」(予約)という名詞を使うため、よりフォーマルで事務的な響きがあります。文書でのやり取りや、格式ばった状況での予約依頼に適しています。「I'd like to book」よりも少し堅い印象を与えます。
よくある間違い
「I'd like to」の後に続く動詞は、必ず原形(book)にします。動名詞(booking)は使いません。
「to」の後には動詞の原形が来ます。「reservation」は名詞なので、動詞の「make」を使って「make a reservation」とするか、直接「I'd like to reserve」と動詞を使います。
「want」の後に動詞が続く場合、間に「to」を入れ、「want to 動詞の原形」とするのが一般的です。「I'd like to book」と同じく、不定詞の形を取ります。
学習のコツ
- 💡「I'd like to」の後に動詞の原形が続く形をしっかり覚えましょう。様々な動詞と組み合わせて使えます。
- 💡ホテル、レストラン、フライト、アポイントメントなど、幅広い予約シーンで活用できる非常に便利なフレーズです。
- 💡「I want to」よりも丁寧な表現として、特にサービス提供者や見知らぬ人に対して使うことを意識しましょう。
対話例
ホテルで部屋を予約する場面
A:
Good afternoon, how can I help you?
こんにちは、いかがなさいましたか?
B:
Good afternoon. I'd like to book a room for two nights, starting next Friday.
こんにちは。来週の金曜日から2泊、部屋を予約したいのですが。
レストランに電話で予約を入れる場面
A:
Hello, thank you for calling The Grand Restaurant. How may I assist you?
もしもし、グランドレストランでございます。ご用件を承ります。
B:
Hi, I'd like to book a table for four for dinner this Saturday.
こんにちは、今週の土曜日のディナーに4名でテーブルを予約したいのですが。
旅行会社でツアーを予約する場面
A:
Are you interested in any particular destination?
何か特定の目的地にご興味はございますか?
B:
Yes, I'd like to book a sightseeing tour of Kyoto for October.
はい、10月に京都の観光ツアーを予約したいのですが。
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