him

/hɪm/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常文法

意味

代名詞

彼を、彼の(を)

発音

/hɪm/

HIM

💡 ヒアリングのときに注意が必要なのは、himとhimselfの違いです。発音が似ているので混同しやすいですが、前者は目的格、後者は強調の目的格です。日本語の「彼」に相当する代名詞なので、文中の人物を指し示す際に使います。

例文

I saw him yesterday.

カジュアル

私は昨日彼を見ました。

The manager asked him to come to the meeting.

ビジネス

マネージャーは彼に会議に来るように言いました。

The president himself will greet him at the ceremony.

フォーマル

大統領自らが彼を式典で出迎えます。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝himは人称代名詞の目的格なので、動詞の目的語として使います。
  • 📝himの所有格はhisです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育

よくある間違い

I give the book to he.
I give the book to him.

文法的に正しい形は目的格のhimです。主格のheは主語の位置でしか使えません。

類似スペル単語との違い

he

heは主格の人称代名詞で、「彼は」という意味ですが、himは目的格の人称代名詞で、「彼を」や「彼に」という意味で使います。

his

hisは所有格の人称代名詞で、「彼の」という意味ですが、himは目的格なので、「彼を」や「彼に」という意味で使います。

派生語

語源

由来:英語
語根:
heim

📚 himは古英語のhim(nom. hē, gen. hīs, dat. hīm)に由来し、「彼」を指す目的格代名詞です。現代英語では主格のheやその所有形のhisと同じルーツを持っています。

学習のコツ

  • 💡himは人称代名詞の目的格なので、動詞の目的語として使います。
  • 💡himとhimselfを区別するのが大切です。himは単に「彼を」を意味しますが、himselfは強調の意味があります。
  • 💡himの所有格はhisです。

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