意味
代名詞
彼を、彼の(を)
発音
/hɪm/
HIM
💡 ヒアリングのときに注意が必要なのは、himとhimselfの違いです。発音が似ているので混同しやすいですが、前者は目的格、後者は強調の目的格です。日本語の「彼」に相当する代名詞なので、文中の人物を指し示す際に使います。
例文
I saw him yesterday.
私は昨日彼を見ました。
The manager asked him to come to the meeting.
マネージャーは彼に会議に来るように言いました。
The president himself will greet him at the ceremony.
大統領自らが彼を式典で出迎えます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝himは人称代名詞の目的格なので、動詞の目的語として使います。
- 📝himの所有格はhisです。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育
よくある間違い
❌I give the book to he.
✅I give the book to him.
文法的に正しい形は目的格のhimです。主格のheは主語の位置でしか使えません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:英語
語根:
heim
📚 himは古英語のhim(nom. hē, gen. hīs, dat. hīm)に由来し、「彼」を指す目的格代名詞です。現代英語では主格のheやその所有形のhisと同じルーツを持っています。
学習のコツ
- 💡himは人称代名詞の目的格なので、動詞の目的語として使います。
- 💡himとhimselfを区別するのが大切です。himは単に「彼を」を意味しますが、himselfは強調の意味があります。
- 💡himの所有格はhisです。
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