heresy

/ˈhɛrəsi/

英検1級C2TOEIC
宗教学術哲学社会

意味

名詞

異端、異説、異教、正統な教義や一般的な信念に反する意見や教説

発音

/ˈhɛrəsi/

HER-e-sy

💡 最初の音節「he」を強く発音します。「h」は息を吐く音で、日本語の「ヘ」よりも口を大きく開けて発音するイメージです。「r」は舌を巻かずに、日本語のラ行とは異なる音です。「s」は濁らず、「ス」とはっきり発音しましょう。

例文

Pineapple on pizza? That's heresy!

カジュアル

ピザにパイナップル?それは異端です!

Eating steak well-done is heresy.

カジュアル

ステーキをウェルダンで食べるのは異端です。

Wearing white after Labor Day is heresy.

カジュアル

労働者の日の後に白を着るのは異端です。

Mixing red and pink is heresy.

カジュアル

赤とピンクを混ぜるのは異端です。

Chewing ice cubes? Pure heresy!

カジュアル

氷を噛むなんて?全くの異端です!

That fashion choice is total heresy.

カジュアル

そのファッションは完全に異端です。

To question the leader is heresy.

ビジネス

リーダーに疑問を呈することは異端です。

Challenging the status quo felt like heresy.

ビジネス

現状維持に異議を唱えることは異端のように感じられました。

His ideas were seen as heresy.

フォーマル

彼の考えは異端と見なされました。

He was condemned for heresy.

フォーマル

彼は異端のかどで非難されました。

変形一覧

名詞

複数形:heresies

文法的注意点

  • 📝heresyは可算名詞であり、複数形は規則変化で-yを-iesに変えてheresiesとなります。
  • 📝主に「commit heresy(異端を犯す)」、「accused of heresy(異端のかどで告発される)」のような形で使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術・研究宗教歴史法律・政治批評・評論文学比喩的な日常会話

よくある間違い

He is heresy.
He is a heretic.

heresyは「異端」という概念や教説自体を指す名詞です。異端の考えを持つ人(異端者)を指す場合はheretic(名詞)を使います。形容詞で「異端的な」と言いたい場合はhereticalを使います。

派生語

語源

由来:ギリシャ語
語根:
hairesis (選択、意見、学派)haeresis (学派、教義、異端)

📚 元々はギリシャ語の「hairesis(選択、意見)」に由来し、特定の学派や哲学的な立場を選ぶことを意味していました。ラテン語を経て、次第に「主流の教義から逸脱した意見」という意味合いが強まり、中世のキリスト教社会において「異端」という宗教的な意味で定着しました。

学習のコツ

  • 💡「heresy」は主に宗教的、歴史的、または学術的な文脈で使われることが多い単語です。
  • 💡日常会話で使う場合は、既存の常識や一般的なやり方に反することに対して、ユーモラスに「とんでもないことだ!」と比喩的に使うことがあります。
  • 💡関連語句として「heretic(異端者)」、「heretical(異端の、異端的な)」も一緒に覚えると理解が深まります。
  • 💡語源の「選択、意見」から「異端」へと意味が変化した背景を知ることで、単語のニュアンスを掴みやすくなります。

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