have mixed feelings
発音
/hæv mɪkst ˈfiːlɪŋz/
have MIXED FEELINGS
💡 「mixed(ミクスト)」と「feelings(フィーリングズ)」に強勢を置きます。「mixed」の/ks/の発音と、「feelings」の/lɪŋz/の発音に注意して、自然につなげて発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
複雑な感情を抱く、賛否両論の気持ちがある、両価的な気持ちを抱く
"To experience a combination of positive and negative emotions or opinions about something at the same time, often making it difficult to feel definitively one way or another."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある状況、出来事、決定、または人に対して、良い面と悪い面の両方を感じているときに使われます。例えば、新しい仕事が決まった喜びと、慣れた環境を離れる寂しさ、古い友人が引っ越すことへの寂しさと、彼らの新しい生活への期待など、相反する感情が同時に存在している状態を表現します。単一の感情では割り切れない、複雑な心の動きを示す際に非常に便利です。 フォーマル度は「neutral(中立的)」で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使えます。ネイティブスピーカーにとっては、自分の複雑な心境を正直かつ簡潔に伝える一般的な表現であり、聞き手も同様の経験があることが多いため、共感を呼びやすいでしょう。
例文
I have mixed feelings about moving to a new city next month.
来月新しい街に引っ越すことについて、複雑な気持ちです。
She had mixed feelings about her son going to college far away.
息子が遠くの大学に行くことについて、彼女は複雑な気持ちでした。
We all have mixed feelings about the company's new policy regarding remote work.
リモートワークに関する会社の新方針について、私たちは皆、複雑な感情を抱いています。
He had mixed feelings when his favorite team lost but played an incredible game.
お気に入りのチームが負けたのに素晴らしい試合をした時、彼は複雑な気持ちでした。
It was a bittersweet moment, so I definitely had mixed feelings.
ほろ苦い瞬間だったので、間違いなく複雑な気持ちでした。
Do you ever have mixed feelings about letting your kids grow up and become independent?
お子さんが成長して自立することについて、複雑な気持ちになることはありますか?
Many employees expressed mixed feelings about the recent organizational restructuring.
多くの従業員が最近の組織再編について複雑な感情を表明しました。
The board had mixed feelings about the proposed merger, weighing both benefits and risks.
役員会は提案された合併について、利点とリスクの両方を考慮し、複雑な感情を抱いていました。
Academics often have mixed feelings about new theoretical frameworks that challenge established paradigms.
学術界では、確立されたパラダイムに異議を唱える新しい理論的枠組みに対して、しばしば複雑な感情を抱きます。
The community expressed mixed feelings regarding the urban development project, seeing both potential growth and loss of character.
地域社会は都市開発プロジェクトに関して、潜在的な成長と特性の喪失の両面から、複雑な感情を表明しました。
類似表現との違い
「ambivalent」は学術的または心理学的な文脈で使われることが多く、よりフォーマルな響きがあります。両価的である状態をより客観的・知的に表現する際に用いられます。「have mixed feelings」は日常会話で広く使われるより一般的な表現です。
「〜の間で板挟みになる」という意味で、主に二つの選択肢や状況の間でどちらか一つを選べずに葛藤している状態を強調します。感情の複雑さだけでなく、決定を下すことの困難さに焦点を当てます。
特定の事柄に対して「懸念がある」「ためらいがある」というニュアンスが強く、否定的な側面や問題点に焦点を当てます。ポジティブな感情は含まれないか、非常に弱いことが多い点が「have mixed feelings」と異なります。
よくある間違い
「感情」は複数形「feelings」で表現されるのが自然です。単数形「a mixed feeling」だと不自然に聞こえます。
学習のコツ
- 💡「good feelings」や「bad feelings」のように感情の種類ではなく、複数の感情が「混ざっている」状態を表すときに使います。
- 💡通常は「about」の後に、複雑な感情を抱いている対象(名詞句または動名詞句)を続けます。
- 💡友人や同僚とのカジュアルな会話で、自分の本心を正直に伝える際に非常に役立つ表現です。
対話例
友人との転職に関する会話
A:
How do you feel about your new job offer?
新しい転職先についてどう思う?
B:
I have mixed feelings, to be honest. I'm excited about the new challenge, but also sad to leave my current team.
正直言って、複雑な気持ちだよ。新しい挑戦にはワクワクするけど、今のチームを離れるのは寂しいな。
会社の合併について同僚との会話
A:
What's your take on the merger announcement?
合併の発表についてどう思いますか?
B:
Well, I have mixed feelings. It could bring new opportunities, but I'm also concerned about the potential layoffs.
そうですね、複雑な気持ちです。新しい機会をもたらす可能性もありますが、人員削減の可能性も心配しています。
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