意味
名詞
やつれた様子、憔悴（しょうすい）、疲労困憊の状態、顔色の悪さ
発音
/ˈhæɡərdnəs/
HAGgardness
💡 第一音節の「hag」を強く発音しましょう。「ha」は「ハ」ではなく、口を大きく開けて「ア」と「エ」の中間のような「æ」の音です。「g」は濁る音で、「ard」は曖昧な「ア」の音に舌を巻くRの音を続けます。最後の「ness」は短く軽やかに発音すると自然です。
例文
Her haggardness worried everyone.
彼女の憔悴ぶりは皆を心配させた。
He showed much haggardness.
彼はずいぶんやつれていた。
Stress caused her haggardness.
ストレスが彼女をやつれさせた。
Sleep reduced her haggardness.
睡眠が彼女のやつれを軽減した。
Despite her haggardness, she smiled.
やつれてはいたが、彼女は微笑んだ。
Avoid the haggardness of overwork.
働きすぎによる憔悴を避けましょう。
Addressing patient haggardness is key.
患者の憔悴に対処することが重要だ。
Signs of haggardness were visible.
やつれた様子が見て取れた。
The haggardness of his face.
彼の顔のやつれ具合。
His haggardness reflected the ordeal.
彼の憔悴は試練を反映していた。
変形一覧
名詞
複数形:haggardnesses
文法的注意点
- 📝「haggardness」は不可算名詞として扱われることが一般的で、"a haggardness" や "many haggardnesses" のように使うことは稀です。
- 📝通常、theなどの定冠詞や所有格（his, herなど）を伴って使われることが多いです。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学作品医療・健康心理学学術研究フォーマルな描写哲学・思想病状報告
類似スペル単語との違い
haggard
haggardnessは「やつれ、憔悴」という意味の名詞です。一方、haggardは形容詞で「やつれた、げっそりした」という状態を表します。例えば、"He showed haggardness." (彼はやつれを見せた) と "He looked haggard." (彼はやつれて見えた) のように品詞が異なります。
派生語
語源
由来:古フランス語
語根:
hagard (野生の、やせた)
📚 「haggardness」は、中世のフランス語「hagard」（野生の鷹を意味し、訓練されていない状態を表す）に由来しています。この言葉が英語に取り入れられ、「やせこけた、やつれた」といった意味の形容詞「haggard」となり、さらに抽象名詞の「-ness」がついて「憔悴、やつれ」という意味になりました。本来の「野生」というニュアンスが、「疲弊して人間らしい活力を失った状態」へと変化していったと考えられます。
学習のコツ
- 💡形容詞のhaggard（やつれた、げっそりした）と一緒に覚えると、意味が定着しやすいです。
- 💡主に書き言葉やフォーマルな場面で使われることが多く、日常会話での使用は稀です。
- 💡不可算名詞として使われることが多いですが、特定の「やつれた状態」を指す場合は可算名詞として扱うこともあります。
Memorizeアプリで効率的に学習
haggardness を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。
∞
無制限の単語登録
♪
音声再生対応
📱
オフライン学習