意味
習慣的な、いつもの、常習的な
発音
/həˈbɪtʃuəl/
haBITual
💡 「ハビチュアル」と発音しますが、強勢は「ビ」の音節に置きます。最初の「ハ」は日本語の「ハ」よりも息を軽く吐くように発音し、最後の「チュアル」は舌を丸めずに軽く「チュ」と言うイメージです。特に「tual」の部分を強く発音しすぎないよう注意しましょう。
例文
His habitual routine never changed.
彼のいつもの日課は変わらなかったです。
She has a habitual early start.
彼女は習慣的に早起きします。
It was a habitual coffee break.
それはいつものコーヒーブレイクでした。
My habitual answer is "yes."
私のいつもの答えは「はい」です。
His habitual smile comforted me.
彼のいつもの笑顔に私は安らぎました。
This is his habitual way.
これが彼のいつものやり方です。
Avoid habitual delays in tasks.
業務の常習的な遅延は避けてください。
It's a habitual business practice.
それは習慣的な商習慣です。
Habitual actions form one's character.
習慣的な行動が人の性格を形成します。
Such a habitual error is serious.
そのような常習的な誤りは重大です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞を修飾する形容詞として使われ、「a habitual act(習慣的な行為)」のように表現します。
- 📝「常習的な」という意味で使われる場合、少し否定的なニュアンスを含むことがあります(例: habitual liar「常習的な嘘つき」)。
- 📝動詞を修飾する場合は、副詞の「habitually」を使用します。
使用情報
よくある間違い
「habit」は名詞で「習慣」を意味します。名詞「behavior」(行動)を修飾するには形容詞が必要なので、「習慣的な」という意味の形容詞「habitual」を使います。
「habitual」は形容詞なので、動詞を直接修飾することはできません。動詞「late」(遅い)を修飾する場合は副詞の「habitually」を使います。また、「habitual tendency」(習慣的な傾向)のように名詞を修飾する形も正しいです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「habitus」(状態、習慣、外見)に由来し、中世ラテン語の「habitualis」を経て英語に入りました。当初は「習慣によって形成された」という意味合いが強く、現在では「習慣となっている、常習的な」という意味で広く使われています。
学習のコツ
- 💡名詞の「habit」(習慣)とセットで覚えると、意味が定着しやすいでしょう。
- 💡「〜ual」で終わる単語は形容詞であることが多いです(例: actual, mutual)。
- 💡「常習犯 (habitual offender)」のように、法律や社会問題の文脈で使われることも多い単語です。
- 💡「習慣的な」という意味でポジティブにもネガティブにも使えますが、「常習的な」という少し否定的なニュアンスを含む場合もあります。
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