groom

/ɡruːm/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常個人ケアビジネス祝い事動物の世話教育

意味

名詞

新郎

名詞

馬丁、厩務員(馬の世話をする人)

動詞

(動物の毛並みなどを)手入れする、毛づくろいする、身づくろいする

動詞

(特定の目的のために)~を育成する、訓練する

発音

/ɡruːm/

GROOM

💡 「グルーム」と発音しますが、最初の「グ」は喉の奥から出す有声子音です。続く「ルー」は日本語の「ル」のように舌を丸めず、舌先を口のどこにもつけずに発音するR音です。また、この「ウ」は長母音/uː/で、日本語の「ウ」より口を突き出すようにして長めに発音すると自然です。

例文

The groom looked so happy.

カジュアル

新郎はとても幸せそうでした。

She groomed her cat daily.

カジュアル

彼女は毎日猫の毛づくろいをしました。

You should groom yourself well.

カジュアル

身だしなみを整えるべきです。

He grooms the horses carefully.

カジュアル

彼は馬を丁寧に手入れします。

He needs to groom his beard.

カジュアル

彼はひげを整える必要があります。

We groom new talent for leadership.

ビジネス

私たちはリーダーシップのために新人材を育成します。

They groom employees for promotion.

ビジネス

彼らは昇進に向けて従業員を訓練します。

This company grooms future leaders.

ビジネス

この会社は将来のリーダーを育成します。

The groom's parents were proud.

フォーマル

新郎の両親は誇らしく思っていました。

A good groom keeps horses healthy.

フォーマル

優れた厩務員は馬を健康に保ちます。

変形一覧

動詞

現在分詞:grooming
過去形:groomed
過去分詞:groomed
三人称単数現在:grooms

名詞

複数形:grooms

文法的注意点

  • 📝動詞のgroomは、他動詞として「〜を手入れする」「〜を育成する」という形で使われることが多いです。
  • 📝名詞のgroom(新郎)は可算名詞であり、複数形はgroomsとなります。
  • 📝動詞として使う場合、目的語には人、動物、物などが入ります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話結婚式動物の世話ビジネス個人ケア教育・育成フォーマルな場

類似スペル単語との違い

bride

「groom」が結婚式の「新郎」を指すのに対し、「bride」は結婚式の「新婦」を指します。どちらも結婚式に関する重要な名詞で、よくペアで使われます。

grooming

「groom」は動詞で「手入れする、育成する」、名詞で「新郎」という意味ですが、「grooming」は動名詞または名詞で「身だしなみ、毛づくろい、育成」といった行為やその結果を指します。名詞の意味が異なります。

派生語

語源

由来:古フランス語、古英語

📚 この単語は、古フランス語の 'grom' (少年、召使い) に由来し、中世英語で 'grom' となりました。当初は主に「馬の世話をする少年」を指しましたが、後に一般的な「新郎」の意味が加わり、さらに動詞として「手入れをする」「育成する」という意味も持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡名詞では「新郎」や「馬丁」の意味、動詞では「手入れする」「育成する」の意味があることを覚えておきましょう。
  • 💡動詞として使う場合、動物の毛づくろいや自分の身だしなみを整える際によく使われます。
  • 💡「新郎」という意味は、結婚式関連の語彙として非常に重要です。
  • 💡人を「groomする」という動詞は、良い意味での「育成する」だけでなく、悪い意味での「(性的虐待などの目的で)手懐ける」という意味合いもあるので文脈に注意が必要です。

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