/gʊd teɪst/
good TASTE
💡 「good」は「グッド」よりも「グッ」と短く発音し、「taste」は「テイスト」のように語尾の「t」を軽く発音すると自然です。特に「t」の音は破裂させすぎず、軽く添える程度で良いでしょう。
"The ability to make discerning judgments about quality, especially in aesthetic matters, or to show a preference for things that are of high quality or style. It refers to having a sophisticated and appealing sense of what is beautiful, appropriate, or excellent."
💡 ニュアンス・使い方
人の服装、家の装飾、芸術作品、料理、ワインなど、審美的な判断や選択に対して使われます。「彼/彼女はセンスが良い」「〜は良い趣味だ」という意味合いで、褒め言葉として日常会話で頻繁に使われます。特定の分野(例:音楽、ファッション)における鑑識眼を指す場合も多いです。ビジネスシーンでも、デザインやプレゼンテーションの質を評価する際に使われることがあります。 肯定的な評価、称賛。相手の選択や審美眼に対する尊敬や好意を表します。対象が人であれ物であれ、その品質や美しさに対する肯定的な見解を伝えます。 比較的中立で、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く使えますが、非常にフォーマルな学術論文などで使うことは稀です。日常的な評価や感想を述べる際に適しています。 相手の美的感覚や選択を高く評価していると感じ、ポジティブな印象を与えます。褒め言葉として非常に一般的で、不快感を与えることはありません。
She has such good taste in clothes.
彼女は洋服のセンスが本当に良いですね。
Their new house is decorated with very good taste.
彼らの新しい家はとても趣味良く飾られています。
He always chooses restaurants with good taste.
彼が選ぶレストランはいつもセンスが良いです。
This painting shows very good taste.
この絵画には非常に良い趣味が表れています。
I admire your good taste in music.
あなたの音楽の趣味の良さには感心します。
The interior designer clearly has good taste.
そのインテリアデザイナーは明らかにセンスが良いです。
The marketing team consistently produces campaigns with good taste and effective design.
マーケティングチームは常に、センスが良く効果的なデザインのキャンペーンを生み出しています。
We need to ensure the presentation materials demonstrate good taste and professionalism.
プレゼンテーション資料がセンスの良さとプロ意識を示すようにする必要があります。
Her choice of a minimalist design reflects exceptionally good taste.
彼女が選んだミニマリストデザインは、非常に優れた趣味を反映しています。
The curator praised the collector's good taste and keen eye for rare pieces.
キュレーターは、そのコレクターの優れた趣味と珍しい作品を見抜く鋭い目を称賛しました。
「stylish」は主にファッションや外見、デザインなど、視覚的に洗練されていることや流行を取り入れていることを指します。「good taste」はより広範な審美的判断に使われ、必ずしも流行に沿っている必要はなく、品質や美しさを見抜く能力全般を表します。例えば、アンティークやクラシックなものを選ぶセンスも「good taste」と言えますが、「stylish」とは限りません。
「elegant」は優雅さ、上品さ、洗練された美しさを強調します。特に動きや形、デザインにおいて繊細で洗練された印象を与えます。「good taste」はより幅広い「良い趣味」や「センスの良さ」を指し、必ずしも「elegant」である必要はありません。例えば、シンプルで機能的なものが「good taste」である場合もありますが、「elegant」とは限らないでしょう。
「discerning eye」は、質の良さや細部の違いを見分ける「識別眼」や「鑑識眼」という能力そのものを指します。「good taste」はその能力によって選ばれた結果や、その能力を持っている状態を表します。したがって、「He has a discerning eye for art, so he has good taste in paintings.」のように、両方を組み合わせて使うこともできます。「discerning eye」はややフォーマルな響きがあります。
「refined taste」は、「good taste」よりもさらに洗練され、教養や経験に裏打ちされた高度な趣味や好みを指します。より上品で、時には専門的な知識に基づいた趣味であるというニュアンスを含みます。日常会話では「good taste」の方がより一般的に使われます。「refined taste」は少しフォーマルで知的な印象を与えます。
「好み」や「センス」という意味で使う「taste」は不可算名詞なので、通常は不定冠詞「a」を付けません。ただし、特定の食べ物や飲み物の「良い味」を指す場合は「have a good taste (of something)」となることもあります。
「全てにおいてセンスが良い」は誇張に聞こえることがあり、現実的ではないため、「ほとんど全てにおいて」「多くのものにおいて」といった表現で柔らかくするとより自然です。
A:
Wow, I love your new jacket! It looks great on you.
わぁ、その新しいジャケット素敵だね!すごく似合ってるよ。
B:
Thanks! I'm glad you think so. I try to pick things with good taste.
ありがとう!そう言ってもらえると嬉しいな。センスが良いものを選ぶようにしてるんだ。
A:
Your apartment is so beautifully decorated. You really have good taste!
あなたのアパート、すごく素敵に飾ってあるね。本当にセンスが良いわ!
B:
Oh, thank you! I enjoy making my space feel cozy and stylish.
まあ、ありがとう!居心地が良くておしゃれな空間にするのが好きなの。
A:
The new design proposal shows really good taste and aligns well with our brand image.
新しいデザイン案は本当にセンスが良く、私たちのブランドイメージとよく合っていますね。
B:
I'm glad to hear that. We focused on creating something both aesthetically pleasing and professional.
そう言っていただけると嬉しいです。美的にも魅力的でプロフェッショナルなものを作ることに注力しました。
good taste を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。