gold digger

慣用句英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/ˈɡoʊld ˌdɪɡər/

GOLD digger

💡 「ゴールド」は「ゴゥルドゥ」のように、Lの音をしっかり発音し、舌先を上の歯の付け根あたりにつけてから離します。「ディガー」は「ディグァー」のようなイメージで、Rの音は舌を巻かずに引くように発音します。

使用情報

フォーマリティ:カジュアル
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話恋愛・人間関係ゴシップ批判・非難メディア・エンタメ

構成単語

意味

金銭目的で相手と交際・結婚する人、金目当ての人間。

"A person, typically a woman, who forms relationships with others purely to extract money or material possessions from them, rather than for genuine affection."

💡 ニュアンス・使い方

この表現は非常にネガティブな意味合いを持つ口語・スラングであり、相手を強く非難したり、軽蔑したりする際に使われます。主に恋愛関係や結婚において、相手の富や財産だけを目的として近づく人を指します。伝統的には女性に対して使われることが多いですが、男性にも使われることがあります。フォーマルな場面やビジネスシーンで使うことは絶対に避け、親しい友人とのカジュアルな会話でのみ使用が許容されます。ネイティブは、憤り、皮肉、あるいは悲観的な感情を込めて使うことが多いです。

例文

He broke up with her because he suspected she was a gold digger.

カジュアル

彼は彼女が金目当てだと疑って別れました。

I heard she only dates rich guys. What a gold digger!

カジュアル

彼女は金持ちとしか付き合わないって聞いたよ。なんて金目当てなんだ!

My friend warned me that his new girlfriend might be a gold digger.

カジュアル

友人が、彼の新しい彼女は金目当てかもしれないと警告してくれました。

Don't be a gold digger; find someone who loves you for who you are.

カジュアル

金目当てになるなよ。君自身を愛してくれる人を見つけなさい。

Her ex-husband claimed she was a gold digger during their divorce proceedings.

カジュアル

元夫は、離婚調停中に彼女が金目当てだったと主張しました。

Are you really in love, or are you just being a gold digger?

カジュアル

本当に愛しているのか、それともただの金目当てなのか?

The movie portrayed the villain as a cunning gold digger.

カジュアル

その映画は悪役をずる賢い金目当ての人物として描いていました。

Many celebrity magazines often speculate about potential gold diggers in high-profile relationships.

カジュアル

多くの芸能雑誌は、注目される関係における潜在的な金目当ての人物について憶測をよく立てています。

類似表現との違い

"gold digger" は金銭目的に特化していますが、"opportunist" は金銭だけでなく、地位、権力、昇進など、あらゆる機会を最大限に利用して自分に有利に進めようとする人を指します。より広範な意味合いを持ち、金銭目的以外の場合にも使われます。

"gold digger" と非常に似ており、財産や富を目当てにする人を指します。しかし、"fortune hunter" はやや古風な響きがあり、性別を特定せず、特に結婚を通して裕福になろうとする人を指すことが多いです。"gold digger" よりも少しだけ中立的なニュアンスを持つ場合もあります。

userカジュアル

"user" は他人の感情や関係を利用して自分の目的を達成する人を指します。金銭目的である場合もありますが、愛情や友情を装って精神的に搾取するような場合にも使われます。"gold digger" が金銭に限定されるのに対し、より広範な搾取行為を指します。

よくある間違い

She is a gold digger for his money.
She is a gold digger.

"gold digger" は「金目当ての人」そのものを指すため、「〜の金目当て」という表現で `for` や `of` を続けるのは不自然です。誰の金を狙っているかは文脈で理解されます。

学習のコツ

  • 💡「gold digger」は非常に強い非難のニュアンスを含むため、使う場面や相手を慎重に選ぶ必要があります。
  • 💡主に恋愛や結婚における金銭目的の人物を指すスラングであると理解しておきましょう。
  • 💡映画、ドラマ、歌の歌詞などでよく耳にする表現なので、エンターテイメントを通して文脈を理解すると良いでしょう。

対話例

友人同士が知人の恋愛関係について噂話をしている場面。

A:

Did you hear about Sarah and Mark? They broke up.

サラとマークのこと聞いた?別れたんだって。

B:

Oh really? I always thought she was a bit of a gold digger, to be honest.

あら、そうなの?正直なところ、彼女はちょっと金目当てなんじゃないかと思ってたんだよね。

友人が自身の恋愛関係について相談している場面。

A:

My new girlfriend is always asking for expensive gifts. I'm starting to get worried.

新しい彼女がいつも高価なプレゼントをねだるんだ。ちょっと心配になってきたよ。

B:

Hmm, that sounds a bit like a gold digger. You should really think about what she values in a relationship.

うーん、それはちょっと金目当てっぽいね。彼女が関係の中で何を大切にしているのか、よく考えるべきだよ。

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