general biology
発音
/ˌdʒɛnərəl baɪˈɒlədʒi/
general biOlogy
💡 「general」は軽く、後ろの「biology」の「o」の部分（バイオ）を最も強く発音します。特に「バイオ」は日本語の「バイオ」よりも「bʌɪˈɒ」のように発音するとより自然です。
使用情報
構成単語
意味
一般生物学。生物の多様性、構造、機能、進化、生態系など、生物に関する基本的な概念や原理を幅広く扱う学問分野。
"The branch of science that deals with the fundamental concepts, principles, and broad aspects of living organisms, including their diversity, structure, function, evolution, and interactions within ecosystems, often serving as an introductory course."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に大学や高校での生物学入門科目、または生物学の全体像を網羅的に学ぶ際に用いられる学術的な表現です。特定の専門分野（例：分子生物学、遺伝学、生態学など）に特化せず、生物学の広範な基礎知識を指します。フォーマル度が高く、学術的な議論、教育、専門書などの文脈で使われることがほとんどです。ネイティブは、生物学の特定の専門分野と区別して、より広範で基礎的な内容を指す際にこの言葉を使います。
例文
I'm taking a course on general biology this semester to fulfill my science requirement.
今学期、理系の要件を満たすために一般生物学の講義を受けています。
General biology is often a prerequisite for advanced studies in life sciences.
一般生物学は、生命科学の上級研究に進むための前提条件となることが多いです。
The textbook provides a comprehensive overview of general biology concepts.
その教科書は一般生物学の概念について包括的な概要を提供しています。
Students in the first year usually start with an introduction to general biology.
1年生は通常、一般生物学の入門から始めます。
A solid foundation in general biology is crucial for aspiring medical professionals.
医療従事者を目指す者にとって、一般生物学の確固たる基礎は非常に重要です。
Our department offers several introductory modules in general biology.
私たちの学科では、一般生物学の入門モジュールをいくつか提供しています。
The research project requires a broad understanding of both general biology and chemistry.
その研究プロジェクトには、一般生物学と化学の両方に関する幅広い理解が必要です。
We are developing an educational program based on the principles of general biology.
私たちは一般生物学の原理に基づいた教育プログラムを開発しています。
This conference session will explore recent advancements in general biology education.
この学会のセッションでは、一般生物学教育における最近の進歩を探ります。
He published an article explaining complex phenomena through the lens of general biology.
彼は一般生物学の視点から複雑な現象を解説する記事を発表しました。
Understanding general biology helps us appreciate the intricate web of life on Earth.
一般生物学を理解することは、地球上の生命の複雑なつながりを認識するのに役立ちます。
The curriculum starts with general biology before delving into more specialized fields like genetics.
カリキュラムは、遺伝学のようなより専門的な分野に入る前に、一般生物学から始まります。
類似表現との違い
「life science（生命科学）」は「general biology」よりも広範な学問領域を指し、生物学だけでなく、生化学、分子生物学、バイオテクノロジーなど、生命現象に関わる多様な分野を含みます。
「basic biology（基礎生物学）」は「general biology」とほぼ同じ意味で使われることが多いですが、「基礎的」「根本的」な原理や初歩的な内容をより強く強調するニュアンスがあります。科目名としても使われます。
「introductory biology（入門生物学）」は、主に大学などで特定のコース名として使われることが一般的です。「general biology」が学問分野全体を指すのに対し、こちらは特定のレベルのコースや授業を指す際に多く用いられます。
「biological sciences（生物科学）」は通常複数形で使われ、生物学の様々な下位分野（例：動物学、植物学、微生物学など）を総称する意味合いが強くなります。「general biology」はそれらの基礎となる共通の原理を指すことが多いです。
よくある間違い
「一般的な生物学」を意味する場合、「common biology」という表現は存在しません。「common」は「よくある、普通の」といった意味合いが強く、学術分野には適しません。
学問分野としての「一般生物学」を指す場合、通常は冠詞（a/the）を付けません。ただし、特定の講義や教科書を指す場合は「a general biology course」のように冠詞を使用することがあります。
「生物学」という名詞は「biology」です。「biologic」は形容詞として「生物学的な」という意味を持つか、名詞として「生物学的製剤」を指します。名詞として学問分野を指す場合は「biology」を使います。
学習のコツ
- 💡主に学術的な文脈、特に大学のシラバスや科学系の専門書などで見かけることが多いです。
- 💡「general chemistry（一般化学）」や「general physics（一般物理学）」など、他の基礎科学分野と合わせて覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 💡「molecular biology（分子生物学）」や「ecology（生態学）」のような、より専門的な生物学の分野と対比して意味を理解すると良いです。
対話例
大学のコース登録について話す学生同士
A:
What courses are you planning to take next semester?
来学期、どんな授業を取る予定なの？
B:
I need a science credit, so I decided to enroll in general biology. It seems like a good foundation.
理系の単位が必要だから、一般生物学を履修することにしたんだ。良い基礎になりそうだよ。
大学の研究室で、後輩に学習アドバイスをする先輩
A:
If you're serious about pursuing biotechnology, make sure your understanding of general biology is rock-solid.
もしバイオテクノロジーを真剣に追求するなら、一般生物学の理解が確固たるものであることを確認しておいた方がいいよ。
B:
Thanks for the advice. I'm reviewing my general biology textbook now.
アドバイスありがとうございます。今、一般生物学の教科書を見直しているところです。
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