意味
気質や感情が穏やかで平静な、むらがない
天候や状況が変化に乏しく安定している
発音
/ˈekwəbəl/
EQuable
💡 「E」に強勢を置き、「qu」は「クヮ」のように発音しますが、口を丸めすぎず軽く「クァ」と発音するのがコツです。「-able」の部分は「エイブル」ではなく、弱く「アブル」または「ボォ」に近い音で、最後の「l」は舌先を上前歯の裏につけて発音しましょう。
例文
She has an equable temper.
彼女は穏やかな気質です。
His equable mood helps everyone.
彼の平静な気分は皆を助けます。
They lead an equable life.
彼らは安定した生活を送っています。
The climate here is equable.
ここの気候は安定しています。
She is an equable person.
彼女は穏やかな人です。
Maintain an equable tone always.
常に落ち着いた口調を保ってください。
An equable market is much desired.
安定した市場が大いに望まれます。
His equable nature impressed all.
彼の平静な性格は皆を感銘させました。
The region enjoys equable weather.
その地域は穏やかな天候に恵まれています。
An equable distribution of resources is vital.
資源の均等な配分は極めて重要です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「equable」は主に「temper(気質)」、「disposition(気性)」、「climate(気候)」、「mood(気分)」など、安定性や変化の少なさを表す名詞を修飾します。
- 📝人の性格を表す場合、「He has an equable personality.」のように使います。
使用情報
よくある間違い
「equable」は、人柄や気質、天候、状況などの「特性」を指す形容詞であり、直接的に「チーム」のような集合体を修飾する際には文脈に注意が必要です。「equable」な要素が何であるかを明確にするとより自然です。
「equable」は「穏やかで変化がない」という意味で、「公平である」という意味では通常使いません。「公平な」という意味では「equitable」を使うのが適切です。発音が似ているため混同しやすいので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「aequus」(等しい、平らな)に由来し、「〜できる」を意味する接尾辞「-abilis」が付いてできた言葉です。元々は「平等にできる」といった意味合いでしたが、そこから「変化のない、安定した」や「感情が均一で穏やかな」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡語源の「equal(等しい)」と関連付けて、「均一な」「安定した」イメージで覚えましょう。
- 💡「人柄」と「気候」の2つの主要な使い方を例文で確認すると理解が深まります。
- 💡ややフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多い単語です。
- 💡「穏やかな性格」を表現する際に「calm temper」の代わりに使うと、より洗練された印象を与えられます。
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