epilogue

/ˈɛpəloʊɡ/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術エンターテイメント芸術文学

意味

名詞

(小説、劇などの)終章、結びの言葉、エピローグ、後日談

発音

/ˈɛpəloʊɡ/

EPilogue

💡 最初の「e」は「エ」と強く発音し、「pi」は弱く「ピ」と短く発音します。最後の「logue」は「ログ」のように聞こえますが、語尾の「グ」ははっきりと発音せず、曖昧に止めると自然な英語の発音になります。日本語の「エピローグ」とはアクセントの位置が異なるので注意しましょう。

例文

The epilogue was very touching.

カジュアル

エピローグはとても感動的でした。

Read the epilogue for context.

カジュアル

背景を知るために結びを読んでください。

She added a short epilogue.

カジュアル

彼女は短い結びを付け加えました。

The movie needs an epilogue.

カジュアル

その映画にはエピローグが必要です。

His life had a sad epilogue.

カジュアル

彼の人生は悲しい結末を迎えました。

The novel's epilogue explains all.

カジュアル

小説のエピローグがすべてを説明します。

The report includes an epilogue.

ビジネス

その報告書には結びが含まれています。

Consider the project's epilogue.

ビジネス

プロジェクトの結びを考慮してください。

This serves as an epilogue.

フォーマル

これは結びとして機能します。

The play ended with an epilogue.

フォーマル

その劇はエピローグで終わりました。

変形一覧

名詞

複数形:epilogues

文法的注意点

  • 📝この単語は可算名詞なので、単数の場合は 'an epilogue' と冠詞を付け、複数形は 'epilogues' となります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・小説映画・TV演劇学術・論文ビジネス報告歴史・伝記日常会話

よくある間違い

The story started with an epilogue.
The story started with a prologue.

epilogueは物語の「結び」や「後日談」を意味します。物語の「始まり」や「序章」を指す場合は、対義語のprologueを使うのが正しいです。

類似スペル単語との違い

prologue

epilogueが物語や出来事の「結び」「後日談」を意味するのに対し、prologueは「導入」「序章」を意味します。両者は対義語の関係にあり、物語の始まりと終わりを示す重要な単語なので、混同しないように注意が必要です。

afterword

afterword(後書き)は主に書籍の最後に著者や編集者によって加えられる解説や補足の文章で、物語のストーリーライン自体の一部ではありません。一方、epilogueは物語の続きや結末を描く、ストーリーの一部としての「結び」です。

語源

由来:ギリシャ語
語根:
epi (〜の上に)logos (言葉)

📚 「epilogue」は古代ギリシャ語の「epilogos(結びの言葉)」に由来します。元々は劇の終わりに語られる短い演説を指していましたが、時代とともに小説や映画などの物語の最終部分や後日談全般を意味するようになりました。

学習のコツ

  • 💡prologue(序章)と対義語としてセットで覚えると記憶に残りやすいです。
  • 💡文学作品、映画、演劇などの解説でよく使われる単語です。作品を鑑賞する際に出てきたら意味を確認してみましょう。
  • 💡フォーマルな文章や学術的な文脈で使うと、洗練された印象を与えられます。

Memorizeアプリで効率的に学習

epilogue を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習