encounter resistance
発音
/ɪnˈkaʊntər rɪˈzɪstəns/
enCOUNTer reSISStance
💡 「エンカウンター」は「カウ」に、「レジスタンス」は「シス」に強勢を置きます。「r」の音は舌を巻くように発音し、「s」はクリアに発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
抵抗に遭う、反発を受ける、反対される。
"To meet with opposition, difficulty, or a refusal to accept something from a person, group, system, or a situation."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、新しいアイデア、計画、政策、または行動が、人、組織、システムなどから反対や困難に直面する状況を表す際に使用されます。フォーマルな響きがあり、ビジネス、政治、学術的な文脈でよく見られます。単に「問題に遭遇する」のではなく、「外部からの意図的な反発や抵抗を受ける」というニュアンスが強いです。物事がスムーズに進まない、または改革が受け入れられにくい状況でネイティブがよく使います。
例文
The new proposal is likely to encounter resistance from some board members.
その新しい提案は、一部の役員から抵抗に遭う可能性が高いです。
Scientists often encounter resistance when introducing radical new theories.
科学者たちは、抜本的な新理論を発表する際、しばしば抵抗に遭遇します。
The government's plan to raise taxes has encountered significant public resistance.
政府の増税計画は、国民から大きな反発を受けています。
We expect to encounter resistance from the current system when implementing the changes.
変更を実施する際、既存のシステムから抵抗に遭うことを予想しています。
Her efforts to modernize the company's operations encountered unexpected resistance.
彼女の会社の業務を近代化する努力は、予期せぬ抵抗に遭遇しました。
Any attempt to challenge the status quo is bound to encounter resistance.
現状維持に異議を唱えるいかなる試みも、必ず抵抗に遭います。
The teacher encountered some resistance from students when assigning extra homework.
教師は追加の宿題を出す際に、生徒たちから少し抵抗を受けました。
Despite the clear benefits, the new software encountered initial resistance from employees.
明らかな利点にもかかわらず、新しいソフトウェアは従業員から最初の抵抗を受けました。
The negotiator encountered resistance from the opposing party on several key points.
交渉人は、いくつかの主要な点で相手方から抵抗に遭いました。
Historically, major social reforms have always encountered resistance.
歴史的に見て、主要な社会改革は常に抵抗に遭ってきました。
類似表現との違い
「反対に直面する」という意味で非常に似ていますが、'encounter resistance'は「抵抗する力」そのものに遭遇するニュアンスがより強いです。'face opposition'はより一般的で、人からの反対だけでなく、困難な状況全般に直面する意味でも使われます。
これも「反対に遭う」という意味で非常に似ていますが、'meet with'は「（意図せず）〜に遭う」というニュアンスが強いです。'encounter resistance'と同様にフォーマルな文脈で使われます。
'encounter resistance'と同じ意味ですが、受動態の形です。抵抗する側よりも、抵抗を受ける側に焦点を当て、その状況を客観的に表現する際に使われます。行為者が不明な場合や、抵抗が「与えられた」結果として起こったことを強調したい場合に便利です。
より口語的でカジュアルな表現です。「問題にぶつかる」という意味で、抵抗に限定されず、予期せぬ困難や障害全般を指します。フォーマルな文脈では'encounter resistance'が好まれます。
よくある間違い
'encounter' は他動詞なので、直接目的語を取ります。「〜に遭遇する」という意味で前置詞 'with' は不要です。
'resistance' が何に対するものかを明確にする場合は 'to' を、誰からのものかを明確にする場合は 'from' を使いますが、単に「抵抗に遭う」という場合は 'meet resistance' で十分です。'against' は通常使いません。
学習のコツ
- 💡主にビジネスやフォーマルな文書、ニュース記事などで使われることを意識しましょう。
- 💡'encounter' と 'resistance' という単語それぞれの意味を理解すると、フレーズ全体の意味も覚えやすくなります。
- 💡新しいアイデアや変化に対する『反発』や『反対』を表す際に非常に有用です。
対話例
ビジネス会議でのプロジェクト報告
A:
Our new marketing strategy is ready for launch, but we anticipate some challenges.
新しいマーケティング戦略の準備は整いましたが、いくつかの課題を予測しています。
B:
Are you expecting to encounter resistance from the sales team regarding the new approach?
新しいアプローチに関して、営業チームから抵抗に遭うことを予想していますか？
大学教授の議論
A:
Professor Davis is publishing a controversial paper next month.
デイビス教授は来月、物議を醸す論文を発表します。
B:
Yes, I heard. He's certainly prepared to encounter resistance from scholars who hold traditional views.
ええ、聞きました。彼は間違いなく、伝統的な見解を持つ学者たちから抵抗に遭う覚悟をしているでしょうね。
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