/ɪˈɡriːdʒəs mɪˈsteɪk/
eGREGious miSTAKE
💡 「イグリージャス」の「リー」と「ミステイク」の「ステイク」を強く発音します。「egregious」は「とんでもない、極めて悪い」という意味で、ネガティブなニュアンスを強調するために使われます。
"A mistake that is extremely bad, shocking, or noticeable, often causing significant negative consequences and deserving strong criticism."
💡 ニュアンス・使い方
「egregious mistake」は、単なる間違いではなく、非常に重大で、見過ごすことのできない、あるいは非難されるべき過ちを指します。話者がその間違いに対して強い不満、怒り、失望、または驚きを感じていることを示し、弁解の余地がないレベルの深刻な過ちであることを強調します。フォーマルなビジネスの場、公式な報告、ニュース記事、あるいは非常に深刻な個人の失敗について話す際など、重大な過ちを強調したいときに使われる表現で、カジュアルな会話ではやや重すぎる印象を与えます。ネイティブは、この表現を聞くと、それが非常に重大で悪質な過ちであると理解し、強い感情的な響きを感じます。
The company's egregious mistake in managing customer data led to a massive privacy breach.
顧客データの管理における企業のひどい誤りが、大規模なプライバシー侵害を引き起こしました。
His egregious mistake in calculating the budget resulted in a significant deficit.
彼の予算計算でのとんでもない間違いが、大幅な赤字を招きました。
Ignoring safety protocols was an egregious mistake that put everyone at risk.
安全規定を無視したのは、皆を危険に晒すひどい間違いでした。
Failure to conduct proper risk assessment was an egregious mistake on the project team's part.
適切なリスク評価を行わなかったのは、プロジェクトチームのとんでもない誤りでした。
The report highlighted several egregious mistakes in the implementation of the new policy.
その報告書は、新政策の実施におけるいくつかのひどい誤りを浮き彫りにしました。
Such an egregious mistake in judgment cannot be overlooked.
そのような判断における言語道断な誤りは見過ごせません。
Lying under oath is an egregious mistake with severe consequences.
宣誓して嘘をつくことは、重大な結果を伴う言語道断な過ちです。
Plagiarizing another's work is considered an egregious mistake in academic circles.
他者の作品を盗用することは、学術界においてひどい過ちとみなされます。
I made an egregious mistake trusting that person with my secret.
あの人に秘密を打ち明けたのは、とんでもない間違いでした。
Making such an egregious mistake on my tax forms could cost me a lot.
税務書類であんなとんでもない間違いをしたら、大金を失うかもしれない。
The judge pointed out the egregious mistake made by the defense attorney.
裁判官は、弁護士が犯したとんでもない誤りを指摘しました。
Historians often debate the egregious mistakes made by political leaders during wartime.
歴史家はしばしば、戦時中の政治指導者によるひどい誤りについて議論します。
「重大な間違い」という意味で、客観的な深刻さを表します。しかし、「egregious mistake」に含まれるような強い非難や感情的な驚きのニュアンスは弱いです。
「ひどい間違い」という意味で、感情的な表現ですが、「egregious mistake」ほどフォーマルではなく、口語的によく使われます。深刻さの度合いも、「egregious」がより強い印象を与えます。
「重大な誤り」という意味で、「egregious mistake」と同様にフォーマルな文脈で使われます。結果が非常に深刻な場合に用いられますが、「egregious」が持つ「非道さ」や「言語道断さ」といった道徳的な非難のニュアンスは「grave error」には含まれません。
「途方もない大失敗」という意味で、「mistake」よりも口語的で、少しユーモラスな響きを含むこともありますが、非常に大規模で壊滅的な失敗を指す際に使われます。「egregious mistake」が持つ道徳的な非難のニュアンスとは少し異なります。
「egregious」は「とんでもない」「ひどい」といった非常にネガティブな意味で使われる形容詞です。良い意味での「とんでもない成功」や「素晴らしい」といった肯定的な文脈では使えません。
「egregious」は母音(e)から始まるため、不定冠詞は「a」ではなく「an」を使います。発音のルールに従いましょう。
A:
The report clearly indicates an egregious mistake in our financial projections for Q3.
報告書によると、第3四半期の財務予測において、とんでもない誤りがあったことが明らかになっています。
B:
I agree. Such an oversight will have severe repercussions on our annual budget.
同感です。そのような見落としは、年次予算に深刻な影響を与えるでしょう。
A:
This quality control issue is an egregious mistake. How did this happen?
この品質管理の問題は、ひどい間違いだ。一体どうしてこんなことになったんだ?
B:
We failed to implement the final testing phase, which was a critical oversight.
最終テストフェーズを実施しなかったのが、決定的な見落としでした。
egregious mistake を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。