dominance

/ˈdɒmɪnəns/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術政治社会問題経済

意味

名詞

優勢、支配、優位、主導権

発音

/ˈdɒmɪnəns/

DOm-i-nance

💡 最初の「ド」を最も強く発音しましょう。口を丸くして出すイメージです。続く「ミ」や「ナンス」は弱めに発音し、「ンス」は舌先を上前歯の裏につけ、息を抜くように「ス」と繋げると自然です。

例文

The team showed clear dominance.

カジュアル

そのチームは明確な優勢を示しました。

He sought dominance in the game.

カジュアル

彼は試合での優位を求めました。

She established dominance quickly.

カジュアル

彼女はすぐに優位を確立しました。

Media has great dominance now.

カジュアル

メディアは今、大きな影響力を持っています。

He achieved political dominance.

カジュアル

彼は政治的優位を達成しました。

Cultural dominance is often subtle.

カジュアル

文化的優位はしばしば巧妙です。

Their market dominance is strong.

ビジネス

彼らの市場支配力は強いです。

We maintained our global dominance.

ビジネス

私たちは世界的な優位を維持しました。

This asserts male dominance.

フォーマル

これは男性優位を主張します。

They fought for economic dominance.

フォーマル

彼らは経済的支配のために戦いました。

変形一覧

名詞

複数形:dominances

文法的注意点

  • 📝「〜に対する支配/優位」を表す場合は 'dominance over 〜' をよく用います。
  • 📝「〜における支配/優位」を表す場合は 'dominance in 〜' を使います。
  • 📝不可算名詞として使われることが多いですが、特定の種類の支配や優勢を指す場合は可算名詞となることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術政治スポーツ経済社会問題歴史

類似スペル単語との違い

hegemony

hegemonyは「覇権、支配権」を意味し、特に国家間や国際関係における政治的、文化的、軍事的なリーダーシップや支配を指すことが多いです。dominanceはより広範な優位性や支配を指しますが、hegemonyはより大規模で、より特定の文脈で使われます。

supremacy

supremacyは「至上権、最高位」という意味で、絶対的な優位性や他を寄せ付けないほどの卓越性を強調します。dominanceが単なる優位を意味するのに対し、supremacyはより強い、究極的な勝利や最高の地位を示唆します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
dominus (主人、支配者)-ance (名詞化接尾辞)

📚 ラテン語の「dominus」(主人、支配者)に由来し、古フランス語を介して英語に入ってきました。元々は「主人であること、支配すること」といった意味合いを持っていました。

学習のコツ

  • 💡派生語の動詞 'dominate'(支配する)や形容詞 'dominant'(支配的な)と一緒に覚えると理解が深まります。
  • 💡『market dominance(市場支配)』や『global dominance(世界的優位)』のように、特定の分野での『優位性』や『支配力』を表現する際に多く用いられます。
  • 💡フォーマルな文脈や議論、分析の場でよく使われる単語です。日常会話ではあまり使いません。
  • 💡前置詞 'over' や 'in' と組み合わせて使われることが多いので、例文でコロケーションを覚えましょう。

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