意味
犬、イヌ科の動物、番犬、猟犬など。ペットとして飼われることも多い。
(俗語で)男性、やつ、野郎(褒め言葉にも貶し言葉にもなる)。
(俗語で)嫌なもの、ひどいもの、失敗作。
(困難や問題などが人に)つきまとう、悩ませる、苦しめる;(人を)執拗に追いかける、後をつけ回す。
発音
/dɔːɡ/
DOG
💡 「dog」の発音は、日本語の「ドッグ」とは少し異なります。特に母音は、口を縦に大きく開けて「オー」と「ア」の中間のような音を長く発音します。最後の「g」は「グッ」と母音をつけずに止めるように発音することがポイントです。
例文
My dog is cute.
私の犬はかわいいです。
She has a dog.
彼女は犬を飼っています。
A small dog barked.
小さな犬が吠えました。
He walks his dog.
彼は自分の犬を散歩させます。
I love my dog.
私は自分の犬が大好きです。
The stray dog ran.
その野良犬は走りました。
A guide dog helps.
盲導犬は助けになります。
Problems dogged his steps.
問題が彼の行く手を阻みました。
Issues dogged the project.
問題がそのプロジェクトにつきまといました。
Critics dogged the policy.
批評家はその政策を追及しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「dog」は可算名詞なので、単数形の場合はa/anやthe、所有格(my, yourなど)を付けます。複数形はdogsです。
- 📝動詞として「dog」を使う場合、「(困難や問題が人に)つきまとう、悩ませる」というように、ネガティブな文脈で使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
動詞としての「dog」は「つきまとう」「悩ませる」という意味で、直接目的語を取ります。不必要な前置詞(onなど)を伴うと不自然な表現になることがあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「dog」は古英語の「docga」に由来します。元々は特定の力強い犬種を指す言葉だったと考えられていますが、16世紀頃から「犬」全般を指す一般的な言葉として使われるようになりました。ゲルマン語派の単語としては珍しく、他の印欧語族には直接的な語源が見られないため、その起源には諸説あります。
学習のコツ
- 💡「dog」は犬だけでなく、動詞として「〜につきまとう」「〜を追いかける」という意味でも使われます。例文を通して動詞の用法も覚えましょう。
- 💡可算名詞なので、単数形の場合はa/anや所有格などを忘れずに付けましょう。複数形はdogsです。
- 💡「dog-eat-dog world(弱肉強食の世界)」のようなイディオムもよく使われるので、関連表現も一緒に覚えると良いでしょう。
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