意味
名詞
（特に背もたれがなく、肘掛けがない、または低いタイプの）長椅子、寝椅子
名詞
（歴史的に、特に中東諸国の）政府機関、議会、評議会、またはその会議室
名詞
（特にイスラム世界や中東における）詩集、作品集
発音
/dɪˈvæn/
diVAN
💡 第2音節の「VAN」を強く発音します。日本語の「ディバン」と異なり、最初の「di」は短く、軽く発音し、次の「van」に続くように意識しましょう。最後の「ン」は口を閉じずに発音するのが自然です。
例文
She reclined on the divan.
彼女は長椅子にゆったりともたれかかっていました。
We chose a new divan.
私たちは新しい長椅子を選びました。
Cushions adorned the divan beautifully.
クッションが長椅子を美しく飾っていました。
He rested quietly on the divan.
彼は静かに長椅子で休んでいました。
Guests relaxed on soft divans.
来客たちは柔らかい長椅子でくつろぎました。
The divan serves as a bed.
その長椅子はベッドとして使えます。
The antique divan cost a lot.
そのアンティークの長椅子は高価でした。
A designer selected the divan.
デザイナーがその長椅子を選びました。
The luxurious divan filled the room.
その豪華な長椅子が部屋を占めていました。
The elegant divan completed the decor.
そのエレガントな長椅子が内装を完成させました。
変形一覧
名詞
複数形:divans
文法的注意点
- 📝「divan」は可算名詞です。単数で使う場合は 'a divan' のように冠詞を付け、複数形は 'divans' となります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話インテリア・家具芸術・文化海外旅行歴史文学ライフスタイル
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ペルシア語、トルコ語、アラビア語、フランス語
語根:
dīwān (公文書、帳簿、政府機関、詩集、長椅子が置かれた部屋)
📚 この単語は、もともとペルシア語で「書き物をする場所」や「公文書」を意味していました。そこから派生して「政府機関、議会」や、その機関が使用する部屋、さらにはその部屋に置かれた「長椅子」を指すようになりました。現代では主に、背もたれのない、または低い長椅子の意味で使われます。
学習のコツ
- 💡「divan」はソファやカウチと似ていますが、背もたれや肘掛けが低いか無いのが特徴です。
- 💡語源を調べると、長椅子だけでなく、政府機関や詩集の意味もあることがわかります。
- 💡インテリア関連の雑誌やウェブサイトで写真と共に覚えるとイメージしやすいでしょう。
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