意味
通貨、貨幣（特定の国で使用されるお金、特に紙幣や硬貨）
（考えや情報などの）流通、普及、通用
発音
/ˈkʌrənsi/
CUR-ren-cy
💡 最初の「cur」に最も強いアクセントを置きます。「r」は舌を丸める音で、日本語のラ行とは異なります。「en」は曖昧母音の/ə/で力を抜いて発音し、最後の「cy」は「スィー」と軽く発音します。
例文
What is the local currency?
現地通貨は何ですか？
Dollars are a common currency.
ドルは一般的な通貨です。
Exchange foreign currency here.
ここで外貨を両替します。
This coin is old currency.
この硬貨は古い通貨です。
Paper currency is easy to carry.
紙幣は持ち運びが簡単です。
Is this currency still valid?
この通貨はまだ有効ですか？
Digital currency is growing fast.
デジタル通貨が急速に成長しています。
Check the currency exchange rate.
通貨の為替レートを確認してください。
The new currency was issued.
新しい通貨が発行されました。
Global currency markets are volatile.
世界の通貨市場は変動しやすいです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「currency」は、具体的な通貨の種類を指す場合は可算名詞（例: many currencies）として、一般的な流通・貨幣の概念を指す場合は不可算名詞として機能します。
- 📝通常、単数形で使われる場合は、a/anはつけずに the や所有格と共に使われることが多いですが、具体的な「一つの通貨」を指す場合は不定冠詞がつくこともあります（例: a new currency）。
使用情報
よくある間違い
「money」と「currency」は意味が似ていますが、「money currency」という表現は一般的ではありません。「money」は一般的な「お金」を指し、「currency」は特定の国の「通貨」や「貨幣制度」を指します。どちらか一方を使うか、文脈に応じて使い分けます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「流れること」を意味する currentia が語源で、古フランス語を経て英語に入りました。物や情報が「流れる、流通する」という意味から「流通しているお金」つまり「通貨」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡「currency」は特定の国の通貨（例：Japanese Yen, US Dollar）を指す場合は可算名詞として扱われ、複数形は「currencies」となります。
- 💡「流通」や「普及」といった抽象的な意味で使う場合は不可算名詞として扱われます。
- 💡海外旅行やビジネスシーンで頻繁に登場する単語なので、関連表現（exchange rate, foreign currencyなど）と一緒に覚えると良いでしょう。
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