意味
好奇心をそそるように、珍しそうに、物珍しげに、奇妙なことに、不思議なことに
発音
/ˈkjʊriəsli/
CURiously
💡 最初の「キュ」の音（/kjʊ/）を強く、はっきりと発音するのがポイントです。舌先を上あごの付け根に近づけてから離し、すぐにRの音（舌を丸め、どこにも触れないように）へつなげましょう。最後の「スリー」は軽く添えるように発音します。
例文
She looked at him curiously.
彼女は彼を珍しそうに見ました。
He curiously examined the map.
彼は好奇心を持って地図を調べました。
They curiously observed the event.
彼らは珍しげにその出来事を観察しました。
The cat curiously watched the bird.
猫は好奇心を持って鳥を見ました。
Curiously, the door was open.
不思議なことに、ドアは開いていました。
She smiled curiously at me.
彼女は私に珍しそうに微笑みました。
The report curiously lacked data.
その報告書は奇妙なことにデータが不足していました。
He noted, curiously, the change.
彼は、不思議なことに、その変化に気づきました。
Curiously, the system failed again.
奇妙なことに、システムは再び失敗しました。
The results curiously contradicted theory.
その結果は不思議なことに理論と矛盾しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞として、主に動詞、形容詞、または他の副詞を修飾し、その様子や程度を示します。
- 📝文頭に置くことで、文全体の状況や事実に対する「不思議さ」や「意外性」を表現することができます。
- 📝「curiously enough」というフレーズは「不思議なことに、驚くべきことに」という意味でよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「curiously」は副詞で動詞や形容詞を修飾します。「彼が好奇心旺盛な状態である」と述べたい場合は形容詞の「curious」を使います。副詞「curiously」は「好奇心を持って〜する」のように行動の様子を表す際に使われます。
類似スペル単語との違い
curiouslyは副詞で「好奇心を持って」「不思議なことに」と動作や文全体を修飾します。一方、curiousは形容詞で「好奇心の強い」「珍しい」と人や物の性質、状態を表します。例えば「He is curious.（彼は好奇心旺盛だ）」と「He looked at it curiously.（彼はそれを好奇心を持って見た）」のように使い分けます。
派生語
語源
📚 curiouslyの語源であるcuriousは、ラテン語の'curiosus'（注意深い、詮索好きな）に由来し、これは'cura'（世話、心配）が語根です。元々は「心配りが行き届いた」という意味でしたが、そこから「珍しいものに注意を払う」→「好奇心旺盛な」という意味に発展しました。接尾辞-lyが付くことで副詞化されています。
学習のコツ
- 💡「curiously」は動詞の直後や文頭、文末など、文中で比較的自由に配置できます。
- 💡「surprisingly」や「oddly」と意味が近い文脈で使われることも多いので、類語を合わせて覚えると表現の幅が広がります。
- 💡文頭に置いて文全体を修飾し、「不思議なことに」というニュアンスで使うことも一般的です。
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