cult

/kʌlt/

英検準1級C1TOEIC ★★
社会宗教エンターテイメント文化心理学

意味

名詞

狂信的集団、カルト教団、新興宗教

名詞

熱狂的な支持、崇拝、熱烈なファン層、カルト的現象

名詞

(特定の神への)礼拝、儀式

発音

/kʌlt/

CULT

💡 「カルト」というカタカナ発音ではなく、「ク」と「ア」の中間の音を意識し、舌の奥を上げて「ル」の音を出すと自然です。最後の「ト」は軽く添える程度で発音し、破裂させないようにしましょう。

例文

He joined a strange cult.

カジュアル

彼は奇妙なカルトに入った。

The cult leader was charismatic.

カジュアル

そのカルトの指導者はカリスマ的でした。

It became a cult classic.

カジュアル

それはカルト的な名作になりました。

Their music gained a cult following.

カジュアル

彼らの音楽はカルト的な人気を得ました。

Beware of extremist cults.

カジュアル

過激なカルトに注意してください。

This book has cult status.

カジュアル

この本はカルト的な地位を持っています。

The market has a small cult niche.

ビジネス

市場には小さなカルト的なニッチがあります。

Avoid products with cult appeal.

ビジネス

カルト的な魅力のある製品は避けてください。

Ancient cults had unique rituals.

フォーマル

古代のカルトには独自の儀式がありました。

They discussed the impact of cults.

フォーマル

彼らはカルトの影響について議論しました。

変形一覧

名詞

複数形:cults

文法的注意点

  • 📝この単語は可算名詞なので、単数の場合は 'a cult' のように不定冠詞をつけ、複数形は 'cults' となります。
  • 📝「カルト的な人気」や「カルト的な現象」を表す際は、'cult following' や 'cult status' のように名詞として別の名詞を修飾する形で使われることがよくあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
社会問題文化・芸術宗教心理学ニュース・メディア学術エンターテイメント

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
cultus (崇拝、育成、耕作)

📚 ラテン語の 'cultus' は元々「耕作、育成」という意味でしたが、そこから「崇拝、礼拝」を指すようになりました。現代英語では、特定の思想や人物への熱狂的な崇拝集団、特に批判的なニュアンスで使われることが多いです。

学習のコツ

  • 💡「カルト」という言葉は、ネガティブな意味合いで使われることが多いので文脈に注意が必要です。
  • 💡「カルト映画」や「カルト的な人気」のように、特定の分野での熱狂的な支持や現象を指す場合もあります。
  • 💡語源の「耕作」と「崇拝」のつながりを考えると、単語の背景が理解しやすくなります。

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