contrasting colors
発音
/kənˈtræstɪŋ ˈkʌlərz/
conTRÁSTing CÓlors
💡 「contrasting」は、真ん中の「trast」を特に強く発音します。「colors」は最初の「co」を強調して発音しましょう。全体的に流れるように繋げて発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
対照的な色、互いに際立った違いを持つ色。一緒に使うことで強い視覚的効果や対比を生み出す色の組み合わせ。
"Colors that are strikingly different from one another, creating a strong visual impact, opposition, or emphasis when placed side by side."
💡 ニュアンス・使い方
「contrasting colors」は、互いの違いがはっきりとわかる色の組み合わせを指します。デザイン、ファッション、芸術、視覚表現の分野で頻繁に用いられ、視覚的な面白さ、インパクト、あるいは特定の要素を際立たせる目的で使われます。例えば、黒と白、赤と緑、青とオレンジなど、色相環で反対側に位置する色（補色）や、明度・彩度が大きく異なる色などがこれに該当します。この表現は、視覚効果や色の調和、対比について語る際に非常に自然で、専門的な議論から日常会話まで幅広く使われます。ネイティブスピーカーにとっては、デザインや視覚芸術の基本的な概念を表す一般的なコロケーションとして認識されています。
例文
I love how she used contrasting colors in her outfit today.
彼女、今日の服に対照的な色を使っていて素敵ですね。
The painting uses bold, contrasting colors to convey strong emotion.
その絵は、大胆で対照的な色を使って強い感情を表現しています。
For a striking effect, choose accessories in contrasting colors.
印象的な効果を出すには、対照的な色のアクセサリーを選びましょう。
My son's room has contrasting colors on the walls, one blue and one orange.
息子の部屋は、壁が青とオレンジの対照的な色になっています。
These flowers have surprisingly contrasting colors, making them really stand out.
これらの花は驚くほど対照的な色を持っていて、本当に目立っていますね。
The marketing team decided to use contrasting colors in the new product packaging to grab attention.
マーケティングチームは、新しい製品パッケージに注目を集めるため、対照的な色を使うことにしました。
Using contrasting colors in charts can make data easier to interpret and highlight key information.
グラフに対照的な色を用いると、データがより解釈しやすく、重要な情報が強調されます。
Our brand logo effectively utilizes two contrasting colors for a modern and distinctive feel.
当社のブランドロゴは、現代的で特徴的な印象を与えるために2つの対照的な色を効果的に使用しています。
Artists often employ contrasting colors to create depth and visual tension in their compositions.
芸術家はしばしば対照的な色を用いて、作品に奥行きと視覚的な緊張感を生み出します。
The study analyzed the psychological impact of contrasting colors on consumer behavior and perception.
その研究は、消費者の行動と知覚に対する対照的な色の心理的影響を分析しました。
類似表現との違い
色相環で反対側に位置し、互いを引き立て合う対照的な色を指します。「contrasting colors」の一種ですが、「調和」や「補完」のニュアンスが強く、視覚的に心地よい組み合わせを意味することが多いです。
対照的ではあるものの、視覚的に不快感を与えたり、けばけばしい印象を与えたりする色の組み合わせを指します。「contrasting colors」が必ずしも不快とは限らないのに対し、こちらはネガティブな意味合いが強いです。
互いによく馴染み、穏やかで心地よい印象を与える調和の取れた色の組み合わせを指します。「contrasting colors」とは対義的で、対比よりも統一感や落ち着きを重視します。
鮮やかで大胆な色そのものを指します。必ずしも対照的である必要はなく、単独の色が持つ強い印象や存在感を表現する際に使われます。対照的な色と組み合わせて使われることもあります。
よくある間違い
「contrast colors」は「色を対比させる」という動詞句ですが、「対照的な色」という形容詞句として使いたい場合は、形容詞の「contrasting」を使って「contrasting colors」とするのが自然です。
学習のコツ
- 💡「デザイン、芸術、ファッション、写真」など、視覚的な要素を扱う分野で頻繁に登場する表現です。これらの分野の英文記事や会話で注意して聞いてみましょう。
- 💡プレゼンテーション資料やウェブサイトの配色を考える際にも役立つ表現です。色の組み合わせについて説明する練習をすると良いでしょう。
- 💡「コントラスト（対比）」という日本語に近く、意味も推測しやすいため、比較的覚えやすいコロケーションです。関連語句と一緒に覚えると記憶に定着しやすくなります。
対話例
部屋の模様替えについて話している友人同士
A:
What do you think about painting this wall a bright red?
この壁を鮮やかな赤に塗るのはどう思う？
B:
Hmm, that might be a bit too intense. Maybe we should choose contrasting colors for a more dynamic look?
うーん、ちょっと強すぎるかもね。もっとダイナミックな見た目にするために、対照的な色を選んだ方がいいんじゃないかな？
ファッションのアドバイスを求めている場面
A:
I'm trying to pick a tie for this dark blue suit. Any suggestions?
この濃い青のスーツに合うネクタイを探してるんだけど、何かおすすめある？
B:
How about something with contrasting colors, like a bright yellow or a deep red? It would really make it pop.
明るい黄色とか深みのある赤とか、対照的な色はどう？スーツがすごく映えると思うよ。
プレゼンテーション資料のデザインについて議論
A:
I'm concerned the text isn't very readable on this slide. The background is too similar.
このスライド、文字が読みにくいのが気になるな。背景と色が似すぎているよ。
B:
You're right. We need to ensure we use contrasting colors for the text and background for better visibility.
そうですね。視認性を高めるために、文字と背景には対照的な色を使う必要がありますね。
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